Wednesday, 20 October 2010

記念写真と甲州弁

今日は多忙な一日なので、短い記事を一つ。

スペインのフジファブリックファンから、お問い合わせのあった「記念写真」。
以前の記事「世界のFujifabric アメリカ編」でも、「記念写真」は大絶賛されていましたね。
元々外国からきた「ロック」というジャンルで、これだけの高評価を日本人が得られるということが素晴らしいと思います。
アメリカ、カナダだけでなく、ヨーロッパ諸国からのアクセスも増えておりますし、将来は、このブログが日本のフジファブリックファンと世界のフジファブリックファンの集いの場となってくれたらいいな、と思っています。

では、「記念写真」。
初めてこの曲を聴いた時、「ちっちゃな野球少年が 校舎の裏へ飛んでったボール 追いかけて走る」という箇所を聞いて、「甲州弁が他の地域の人に通じるのかな?」と思った後、歌詞カードを見て単なる自分の勘違いに気付き、大笑いしました。

山梨県人はお気づきかも知れませんが、この「飛んでった」のはボールであって、「ちっちゃな野球少年」が「校舎の裏へとんでった」訳ではありませんでした・・・。

山梨県で使われる甲州弁では、「走る」ことを「とぶ」といいます。
「かけっこ」のことを「とびっこ」といいますし(最近の若い子はあまり言わないかも知れませんが)、かけっこの応援の時も「とべ、とべ!」という掛け声があがることも。

「しょうゆ買うの忘れた!ちょっと、とんでってくるね。」などと、使います。

いやはや、とんだ勘違い。
でも歌詞を見ないで音だけで聴いていると、山梨県人にとってはどちらともとれるのです。
志村君が作った歌詞だという意識がどこかにあったらしく、「とんでった」のはちっちゃな野球少年で、「ボール追いかけて走る」んだと、完全に信じきっていました(苦笑)。

きっと志村君が話した(に違いない)甲州弁、興味がある方はこの山梨県で人気?のキャン・ユー・スピーク甲州弁?をどうぞ。
基本的に甲州弁は標準語に近いため通じるのかと思っていたら、そうでもないのでしょうか。



郡内(富士吉田、都留、上野原など)の甲州弁限定ではありませんが、もしよろしかったらご一読ください。

明日も引き続き、「記念写真」について考えてみたいと思います。

今日の一曲は、もちろん「記念写真」です。


3 comments:

ice blue norm said...
This comment has been removed by the author.
Jack Russell in Bangkok said...

ice blue norm さん、コメントありがとうございます。関西でも「とんでいく」っていうんですか!「急いで走っていく」よりも脈動感があって、雰囲気が伝わる気がしますよね。結構いろいろな地域で使われている方言かもしれません。ぜひまた関西のこと、教えてください!もう、金木犀は散ってしまいましたか・・・?紅葉が近いですね。

ice blue norm said...

ice blue normです。

私もこの歌を初めて聞いたときは、「飛んでった」のは「少年」と思ってました。
でも、何度か聞いていると、「ボール」が「飛んでった」と理解したのです。
私は関西人ですが、急いで追いつくときに「飛んでく」っていうので、そう勘違いしたのかなと思います。