Monday, 15 November 2021

富士吉田文化振興協会 第24回 芙蓉文化賞 フジファブリック 志村正彦さん受賞

2021年11月11日(木)16時、富士吉田市富士五湖文化センター(市民会館)にて、芙蓉文化賞の授賞式が行われました。
~芙蓉文化賞とは~ 一般財団法人富士吉田文化振興協会設立の 主旨に基づき、富士北麓地域において特に 優れた文化的業績を挙げ、広く国内外の評価 を受けて活躍中の個人または団体を顕彰し、 この地域の文化向上に資することを目的と して平成7 年に制定する。(一般財団法人富士吉田文化振興協会 「芙蓉文化賞」引用)
志村さんが不在の12年を経てのこの度の受賞が、「今」を点として見てしまいがちな現代の私達に、大切なメッセージを伝えてくれているように思います。 活動中のバンドでさえ、次々と転落し、消えていってしまう厳しい音楽の世界。フジファブリックというバンドが継続する一方、志村さんご自身も、楽曲自体も、そのままの姿で存在し続けてきました。なぜ今、「若者のすべて」が教科書に選定され、志村正彦さんが芙蓉文化賞を受賞するのか。それはやはり、志村正彦さんのもつ、一人の人間としての魅力と卓越した才能、そして楽曲のもつすばらしさが、世間から少しずつ評価され始めてきたからなのだと思います。 フジファブリックとして活動していた2004年から2009年の5年間を含む29年という人生で、志村さんはひたむきに、努力をおしむことなく、全身全霊で楽曲を作りました。何もかも忘れて音楽に打ち込む純粋さ、音楽と向き合う真摯な姿勢は、志村さんを語る際に忘れることができない魅力です。そのようにして作られた楽曲は、「本物」だけがもつ光を放ち、12年という時間を越えて今でも輝き続けているのだと思います。 「まっすぐな気持ちと、本物は人の心を打つ。」 それに尽きると思います。 地元を愛した志村さん。今度は地元が志村さんに何がしてあげられるのでしょう。考えずにはいられません。

Saturday, 10 July 2021

富士急行線下吉田駅 列車接近案内メロディー フジファブリック楽曲に変更のお知らせ

今日は皆様に、素晴らしいお知らせがあります。

志村正彦さんの故郷、富士急行線「下吉田駅」にて、フジファブリック「若者のすべて」「茜色の夕日」が列車接近曲として流れることとなりました。志村正彦さんの歌声が、オリジナル音源からそのまま使用されるという、全国初の試みです。今夏の実施に向けて、着々と準備中。随時情報公開をしていきます。

詳細は、各サイトをご覧ください。

富士急行ホームページ:富士急行線 公式ホームページ

フジファブリックオフィシャルサイト:フジファブリック Official Website


列車接近メロディーは、列車接近案内音ともいわれ、列車接近・通過時に列車が接近することを知らせる音・メロディーのことです。一日に大月行き33本、河口湖行き33本、計66本の列車が、下吉田駅から発着します(平日・土休日 2021年7月10日現在)。それに伴い、1日に66回、フジファブリックの楽曲がホームに流れ、自然と利用客の皆様の耳に入るようになります。また下吉田駅は、同バンド曲「浮雲」の舞台となった新倉山浅間公園(愛称、忠霊塔)の最寄り駅としても知られ、桜や夏の富士登山の季節には多くの観光客がこの駅を利用します。下吉田の街を訪れる日本人・外国人の皆様が、フジファブリックの音楽と出会うきっかけにもなります。


志村さんの母校、富士吉田市立下吉田第一小学校から徒歩5分という場所に下吉田駅は位置し、まさに志村少年のホームグラウンドといえる下吉田駅周辺。駅前の広場に立って周りを見回すと、この街が四方を山に囲まれた土地柄であると実感すると共に、フジファブリックの楽曲が次々と頭に浮かんできます。

自家用車で移動することが多い山梨県民にとって、電車を利用する機会はそれほど多くありませんが、年に一度だけ、富士急行線が地元民でごった返す日があります。それは河口湖湖上祭が開催される8月5日です。この日は、河口湖方面行きの電車が増便されますが、それでも電車内はすし詰め状態。花火と共に甦る、満員電車の思い出です。

下吉田駅の駅舎は2009年7月に改築されたため、おそらく志村さんの思い出にある駅舎は改築前の古い駅舎であったのではないかと思います。新駅舎で日々響くようになる志村さんの歌声は、富士吉田に還った志村さんの新たな歩みを象徴している気がしてなりません。



Monday, 24 May 2021

新日本風土記 フジファブリック「桜の季節」と志村正彦さんが、取り上げられました

志村正彦さん関連の番組が、過去に数度、NHKで製作されたことがありますが、この度、再び「新日本風土記」という番組で、フジファブリック「桜の季節」と志村正彦さんが取り上げられることとなりました。詳細は、以下の通りです。

チャンネル・放送日時:2021年5月28日(金)午後9時から10時半(90分)「新日本風土記 スペシャル さくらの歌」

NHK BSプレミアム   新日本風土記 スペシャル「さくらの歌」


この番組は、NHKワールドプレミアムでも放送予定で、世界の100以上の国・地域の役2,000万世帯で視聴することができます。タイでは日本と同日、5月28日の23:15から29日の0:44(バンコク時間)の放送となっています。番組表については、お住いの地域のNHK ワールドプレミアムでご確認ください。


昨年に引き続きコロナ禍の元、ソーシャルディスタンスを守りながらのお花見で、あまり桜の風情を感じることができぬまま、季節が過ぎてしまった方々も多かったのではないでしょうか。海外に住む日本人は帰国することもままならず、桜前線のニュースをみながら故郷の桜に思いを馳せていた春でした。

昨今の国内・世界状況を背景に、新日本風土記が「さくがの歌」を取り上げ、フジファブリック「桜の季節」が数ある桜を歌う曲の中から選ばれたことをファンとして誇らしく思うと共に、大変感慨深く感じます。

長い冬の後、美しく咲いたかと思えばほどなく散ってしまう桜に、日本人は人の一生を重ね合わせ、その散りゆく姿に美を見出してきました。四季の移ろいに諸行無常を感じ、世の儚さと切なさを1,000年のもの間、桜の花に託してきた日本人の美意識が、フジファブリック「桜の季節」には表現されています。また、この楽曲の作詞・作曲を担当したフロントマン、志村正彦さんの29年の人生にも、桜の花を愛でる日本人の心が集約しているような気がします。バンドのデビュー作であり、四季盤 春を担う「桜の季節」。

この曲を知っている方も、まだお聞きになったことがない方も、聴いて頂きたい一曲です。番組を通して、世界の皆様に志村さんの思いが届きますように。



Friday, 1 January 2021

エフエムふじごこ 「都留信用組合プレゼンツ 路地裏の僕たちでずらずら言わせて」 新春特番のお知らせ


エフエムふじごこで毎週日曜日、14時より放送されている番組「鶴信用組合プレゼンツ 路地裏の僕たちでずらずら言わせて」。志村正彦さんの同級生が中心となって作られた地元有志の会「路地裏の僕たち」がパーソナリティーとなり、志村正彦さんやフジファブリック、思い出や関連イベントなどについてお話する30分です。


毎年、恒例となりました新春特別番組のタイムテーブルをお知らせいたします。なかなか外に出ることが難しい今年のお正月ですが、路地裏の僕たちメンバーのトークで盛り上がって頂けたらと思います。エフエムふじごこ 年末年始の放送について


1月1日(金) 

午後1時~午後2時

「都留信用組合プレゼンツ 路地裏の僕たちでずらずら言わせて~新春1時間スペシャル!~」

午後2時~午後6時

「都留信用組合プレゼンツ 路地裏の僕たちでずらずら言わせて~Season5~」 再放送(第13回~第20回)

 

1月2日(土)

午後1時~午後2時

「都留信用組合プレゼンツ 路地裏の僕たちでずらずら言わせて~新春1時間スペシャル!~」

午後2時~午後6時

「都留信用組合プレゼンツ 路地裏の僕たちでずらずら言わせて~Season5~」再放送 (第21回~第28回)

 

1月3日(日)

午後1時~午後2時

「都留信用組合プレゼンツ 路地裏の僕たちでずらずら言わせて~新春1時間スペシャル!~」

午後2時~午後5時30分

「都留信用組合プレゼンツ 路地裏の僕たちでずらずら言わせて~Season5~」再放送 (第29回~第35回)

 ※『路地裏の僕たち新春スペシャル』3日間、同様の内容になりますので、ご了承ください。


路地裏の僕たちメンバーの皆様、昨年はお疲れ様でした。また今年も、楽しいお話をきかせてください。楽しみにしています。


2021年 謹賀新年 あけましておめでとうございます


フジファブリックファンの皆さま

あけましておめでとうございます

今年は明るい笑顔あふれる、元気いっぱいな年になりますように

世界中の皆様に、フジファブリックの素晴らしい音楽が届きますように


心よりお祈り申し上げて、新年のご挨拶とさせて頂きます。

今年もどうぞよろしくお願い致します。


Fujifabric International Fan Site

杉山


カズ君、2021年元旦 富士吉田市にて撮影
いつもたくさんの写真を提供下さり、ありがとうございます

Thursday, 24 December 2020

2020年12月24日

今年もこの日がきました。

世の中はプレゼントを買い、楽しい夕食の準備をし、心躍るクリスマスイブですが、フジファブリック 志村正彦さんファンにとっては、たくさんの思いが頭の中を巡る日でもあります。

インディーズの頃からのファン。

メジャーデビューしてからのファン。

志村さんがいなくなってからのファン。

ファンの皆様、お一人お一人、特別な思いを胸に今日という日を過ごしていらっしゃることと思います。また今年は新型コロナウイルスが猛威を振るう中、富士吉田訪問が叶わなかったファンの方々も多いと思います。

私も多くのファンの皆様と同様、富士吉田へ行ってチャイムを聞くことも、お墓参りをすることもできず大変残念ですが、遠くにいるからこそ、富士吉田への思いが強くなる気もしています。富士吉田のキリっとした凍てつく空気、間近に見える富士山、駐車場できくチャイム、皆さんの笑顔。たった一年前のことですが、夢のような気持ちさえします。

2020年は世界が大きな転換期を迎えた年でした。

海外が国内の延長線上にあるような感覚で、日々、たくさんの飛行機が各国を往来していた状況は一変しました。最近では異変種の出現により、50か国以上の国がイギリスへの渡航禁止令を発令し、世界は重大な局面を迎えているように思います。ロックダウンの最中はすべてが静止したような重苦しい時間ではありましたが、何が一番大切で、何が取るに足らないことなのかを考えた時間でもありました。

この先の見通しが立たない今ですが、私は毎日フジファブリックの曲を聴いています。


ライブができないライブハウスをみて、志村君は何を思っただろうか。

バンドがバンドとしてフル活動できない姿をみて、志村君だったら何をしたかな。

大好きだったふるさとに帰郷することさえままならないと知ったら、志村君は何を考えたかな。


力強く背中を押してくれる派手なパフォーマンスとは程遠いフジファブリックの楽曲だからこそ、ファンの皆さんの傍らに静かに寄り添い、響き続けているのかなと思います。

いつもと違う場所で迎える今年の12月24日。コーラを買って、フジファブリックの楽曲を聞き、富士吉田にいる志村君に思いをはせたいと思います。

この一年、お世話になりました。

ファンの皆様、くれぐれもお体ご自愛下さい。そして、よいお年をお迎えください。つたないブログではありますが、また来年もよろしくお願い致します。


今日の一曲は、「茜色の夕日」です。

Wednesday, 16 December 2020

2020年冬 富士吉田市防災無線 夕方5時のチャイム変更のお知らせ

 今年も富士吉田市の防災無線、夕方5時のチャイムが期間限定でフジファブリック「茜色の夕日」に変わります。


日時:2020年12月21日(月)~27日(日)の7日間 夕方5時
変更される曲名:フジファブリック「茜色の夕日」

世界は100年に一度といわれる感染症のパンデミックに見舞われ、新型コロナウイルスはいまだに各国で猛威を振るい続けています。山梨県も例外ではなく、今年に入り450件を超える感染例が報告され、多くのイベントや行事が延期・中止となりました。このような状況の中、富士吉田市は今年も変わらず防災無線、夕方5時のチャイムを、志村正彦さんが作詞作曲したフジファブリックの楽曲「茜色の夕日」に変更することを発表しました。


市役所が今年もチャイム音変更を決行した理由は様々あると思いますが、「富士吉田市民に寄り添い、元気と勇気を届けたい」ということも大きいのではないでしょうか。地元からこんなに素晴らしい音楽を作るミュージシャンが出たこと。その志村正彦さんが心から故郷、富士吉田を愛していたということ。こんなご時世だからこそ、富士吉田市民の心に勇気と元気を分けてくれると思います。

Go To トラベルの全国一時停止を受け、静かな年末年始が予想されますが、ぜひ12月21日から27日までの一週間、夕方5時に合わせて、富士吉田の空に思いをはせて頂けたらと思います。

今日の一曲は、「茜色の夕日」です。