Thursday, 10 February 2011

愛染厄除け地蔵尊祭 富士吉田市下吉田のお祭り

ここ2,3日、こちらバンコクは真夏に向かって超加速気味に暑くなっていっております。
今日も、車で表示される外気温は36度でした!タイには、乾季(一番涼しい季節で12~2月)、真夏(3~5月)、雨季(6~11月)の3季節あるのですが、一番涼しい季節から一気に猛暑へ移行するのという感覚が、未だつかめずにいます。
私たちがクーラーの部屋で涼んでいた8日夜半、ふるさと山梨では雪が降りました。
甲府はみぞれでしたが、東部・富士五湖地方(富士吉田市のある地方)は雪でしたので、今日は一段と富士山が美しかったことと思います。雪の降った次の日の太陽はきらきら光り、辺りの景色は格別に美しく、空気は凛としていて・・・。
そんな光りの中、白く輝く山々を眺めたのを懐かしく思い出しました。

11日には山梨全域でまた雪予報だそうで、立春を過ぎても本当の春が来るまではもう少しありそうです。

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そんな寒さの中、富士吉田市下吉田東町の愛染川岸にある『厄除け地蔵』で愛染厄除け地蔵尊祭が行われます。
毎年2月13日12時から14日の12時までの24時間、地蔵尊の耳が開き、善男善女の願いを聞き入れ厄難を逃れることができると伝えられます。参拝者は団子を供えて祈願参拝し、厄払いをしてもらいます。
特に厄年の人(男25、42、61、女19、33、37、男は42をもって女は33をもって大厄)は年の数だけダンゴを作りお供えします。護摩が焚かれ、露店が建ち毎年1万人以上の人が訪れます。 
この仏を信仰すると、人からは敬愛され災難を転じて幸福をもたらす功徳が得られると伝えられています。 
富士五湖地方は、この祭りを境に春へ向かいます。


愛染地蔵尊(柏林地蔵尊)  
この地蔵尊は、文明14年(1482年)に造立されました。
古来より月江寺の攝末杜堂の一つとして月江寺に所属し、御本尊の地蔵尊は木彫の立像です。佛師は明らかではありませんが、古くから富士登山道者が第一の精進場と称して潔斎した場所で、古来から役銭所(関銭 今の通行料支払い所)となっていました。 
寛永八年(1631年)、住職大岩和尚の時代に鳥居土佐守一族が篤く帰依したことからその霊顕は関東一円に広まり、近郷の人々の深い尊信を得て来ています。

ご本尊のお姿は、このサイトから拝むことができます。 富士吉田市観光情報 ふじよしだ観光振興サービス (尊いご本尊のお姿ですので、写真をこのブログに載せることは遠慮させていただきました。)




下吉田では大きなお祭りのひとつで、厄年の大人にくっついて子供たちもお参りにきます。
志村君も幼少時代、訪れたのでしょうか。
もしかしたら、「水飴と綿飴」や「打上げ花火」も、この厄地蔵さんのお祭りからアイデアを得ていたのかもしれません。

今週末に富士吉田へご旅行を計画なさっている方、一度訪れて見てはいかがでしょうか。

では、今日の一曲。
「打上げ花火」。
夏の歌ですが、お地蔵さんが行列をつくって歩き打上げ花火を撃つ(!)姿はとても印象的で、笠地蔵の昔話を思い出しました。


2 comments:

takiron said...

べトナムハノイ市在住の富士吉田出身者です
愛染地蔵の厄払いの厄年の60歳です
家族が代わりに参拝してくれるでしょう
このプログ初めて知りました投稿します

Jack Russell in Bangkok said...

takiron さん、初コメントいただきありがとうございます。
涼しい吉田から、常夏のハノイへいらっしゃたのですね!真夏は猛暑の甲府盆地からバンコクへの移住でしたが、やはり最初はキツカッたです。

海外にいるとふるさとのことがとても懐かしくなります。

富士吉田市出身のミュージシャンで、こんな有名な方がいたのをご存知でいらっしゃいましたか。
お歳からして、正彦君のご両親と同じ世代とお見受けします。
山梨県内、特に富士吉田市内ではフジファブリック、あまり知られていなくていつも残念だと思っています。志村君が亡くなった時に中野サンプラザで行われたお別れ会には、日本全国から1万6千人のファンが訪れたほど、立派なミュージシャンでした。

富士吉田の空気を感じる曲の数々、ぜひお聴きになってみてください。

愛染地蔵、今日からですね。
山梨県ではこの2,3日で雪が断続的に降り、今朝の寒さで道路は凍結しているそうですので、厄年のtakiron さんもご家族も病気や怪我のないよう、お祈りしております。

山梨県の方からのコメントは初めてでしたので、とても嬉しかったです。どうもありがとうございました。感謝しております。

そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
ぜひ、吉田のこともいろいろ教えてください。