Sunday, 21 November 2010

北口本宮冨士浅間神社 (きたぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ)

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富士吉田市上吉田、国道138号線沿いにあります。
御祭神は木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト。富士山の女神さま)、彦火瓊瓊杵命(ヒコホノニニギノミコト。コノハナサクヤヒメさまの夫神)、大山祇命(オオヤマヅミノミコト。コノハナサクヤヒメさまの父神。元々は、日本の山全てを司る神様)。

延暦7年(西暦788年)、甲斐守紀豊庭が社殿を建立したのが始まりといわれています。
本社殿は桃山時代の建造物として、重要文化財に指定されています。

富士登山道吉田口の起点です。

富士講の信者がお参りする神社としても有名ですが、「富士講」は富士山を崇拝する独自の民間宗教で日本古来の神道とは異なるものですから、神仏習合のおもしろい例のひとつです。

鳥居から本殿までは結構な距離があったと記憶しています.
ぜひ歩きやすい格好でいらして下さい。鎮守の森は、神社の長い歴史を物語るかのように大きな木が沢山茂っていて、厳かな雰囲気です。
お散歩にも最適です。

詳しくは「富士吉田市 観光情報」のホームページをご覧ください。

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