Friday, 12 January 2018

「Bye Bye」in 「Soft Landing」by 矢野顕子




2016年にソロデビュー40周年を迎えた矢野顕子さんが、2017年11月29日に7年ぶり、5作目となるピアノ弾き語りアルバム「Soft Landing」をリリースしました。(特設サイトはこちらです。矢野顕子 NEW ALBUM 『Soft Landing』)ピアノ弾き語りシリーズのひとつで、これまでも共に弾き語りアルバムを作り出してきたレコーディング・エンジニア、吉野金次さんを監修に迎え、制作されました。

収録されている13曲中、5曲がカバー曲ですが、そのうちの一曲としてフジファブリック「Bye Bye」が歌われています。またアルバム挿入歌として重要なポジションにあるアルバ第一曲目として、「Bye Bye」が選曲されております。

もともとは志村君がPUFFYに提供した曲ですが(『Bring It!』2009年6月17日リリース 3曲目収録 PUFFY オフィシャルサイト ディスコグラフィ)、フジファブリックの5作目のアルバム「MUSIC」にもフジファブリック・バージョンとして収録されています。(フジファブリック MUSIC 特設サイト

この度、矢野顕子さんご自身も大好きだという理由で収録されました。(BARKS JAPAN MUSIC NETWORK 2017年10月27日付記事


歌詞を大切に
「Soft Landing」の特製ブックレットによると、矢野さんがどなたかからフジファブリックのレコードを頂いて、きいたことがきっかけだったそうです。

2017年11月24日にNHK BSプレミアムで放送された「The Covers」でも披露するなど(The Covers「矢野顕子」)、お気に入りの曲であることが伝わってきます。矢野さんは「歌詞が少しでも自分の中に入ってこないところがあると歌えないけれど、これは全部がすっと入ってきた。」という主旨のことを番組でも言っていました。

1999年9月24日付の「ほぼ日刊イトイ新聞『月光庵閑話』」で、糸井重里さんと鈴木慶一さんが矢野顕子さんについて対談しています。それ以前に、奥田民生さんと矢野さんの対談があり、「いちばん苦しむのは詞だ」と民生さんが言っていた話が載っています。志村君が尊敬する民生さんも志村君と同様、歌詞にとても力をいれているミュージシャンなのです。

今回も糸井さんは「Soft Landing」で矢野さんに歌詞提供をしています。
対談で鈴木さんと糸井さんは、

(矢野さんは)『このはいい曲だから歌いたい。』というところから始まっているわけだ。だからあっこちゃんに自分の曲を歌ってもらえるってことは・・・。(鈴木慶一さん談)
いい曲ってことだ!(糸井重里さん談)
ほぼ日刊イトイ新聞 「月光庵閑話」1999年9月24日付

「The Covers」での演奏をみて、矢野さんが「Bye Bye」の歌詞をとても大切に思っているのだなと思いました。

まだまだ記事は続きますが、最後にお知らせです。

エフエムふじごこ「路地裏の僕たちでずらずらいわせて」
1月14日(日)14時よりエフエムふじごこで放送予定の「路地裏の僕たちでずらずらいわせて」でも、この記事に関連する話題を路地裏のメンバーが盛りだくさんにお話しています。ファンの皆様、ぜひお聞き逃しのないよう!

今日の一曲は、もちろんこの曲「Bye Bye」です。PUFFYの「Bye Bye」も、格別ですね。


Monday, 1 January 2018

2018年 元旦によせて

(路地裏の僕たちメンバー カズ君 2018年元旦撮影)

フジファブリックファンの皆様
志村正彦さんファンの皆様

あけましておめでとうございます

昨年中は私の拙いブログに来て頂き、ありがとうございました。
今年もどうぞよろしくお願い致します。


エフエムふじごこの新春特別番組、都留信用組合プレゼンツ「路地裏の僕たちでずらずらいわせて」を聞きながら、この記事を書いています。路地裏のみんなの声が、明るくて新春らしくていいですね!

1月1日から3日放送予定の新春特番のスケジュールを、皆様今一度ご確認ください。

【放送スケジュール】
1月1日(月)
午後2時~午後3時
『都留信用組合プレゼンツ 路地裏の僕たちでずらずら言わせて1時間拡大版!新春特別番組!』
午後3時~午後7時
『都留信用組合プレゼンツ 路地裏の僕たちでずらずら言わせてSeason2 再放送(第1回~第8回)』

1月2日(火)
午後2時~午後3時
『都留信用組合プレゼンツ 路地裏の僕たちでずらずら言わせて1時間拡大版!新春特別番組!』
午後3時~午後7時
『都留信用組合プレゼンツ 路地裏の僕たちでずらずら言わせてSeason2 再放送(第9回~第16回)』

1月3日(水)
午後1時~午後2時
『都留信用組合プレゼンツ 路地裏の僕たちでずらずら言わせて1時間拡大版!新春特別番組!』
午後3時~午後7時
『都留信用組合プレゼンツ 路地裏の僕たちでずらずら言わせてSeason2 再放送(第17回~第24回)』

※1月3日(水)のみ、新春特別番組の放送時間が異なります。ご注意ください。

ずいぶん長い間、路地裏のみんなは頑張ってきてくれたのだなと思います。
路地裏の僕たち発信のラジオを聞くと、富士吉田にいる志村君を感じます。

路地裏のみなさん
いつも本当にご苦労さまです。そしてありがとうございます。
これからもよろしくお願い致します。

今日の一曲は、「花屋の娘」です。

Monday, 25 December 2017

2017年12月24日によせて

今年も、12月24日がきました。

イエス様のお誕生日前夜祭、ケーキにプレゼントにチキン・・・と、世の中がひときわキラキラ感を増すこの日、フジファブリックファンにとっても忘れることのできない日を迎えます。

8年という時間がすぎました。

高校の同級生と活動を始めた時から、いつでもフジファブリックは志村君と共にありました。インディーズ、メジャー時代を含め、志村君がフジファブリックとして活動した期間はたったの9年間。その限られた時間の中で、多くの曲を残してくれました。
CDで声を聞けば、DVDの映像をみれば、当時のまま変わらない志村君がそこにいます。

私の親友は、5年前に大切な息子を亡くしました。
彼女にとってかけがえのないわが子でしたが、別れはなんの前触れもなく訪れ、神様は大事なあの子を静かに向こうの世界へ連れて行ってしまいました。毎年、彼のご命日には思い出話をしますが、当時は今ほど携帯電話の性能もよくなかったので、幼少期の写真や映像はそれほどたくさん残されてはいません。

「今生きていたら、もっと背が大きくなっていたよね。」

「弟の方が大きくなっているのを知ったら、なんて言うかな。」

生前の彼をよく知っている人たちが集まり、心の中に生き続けているあの子の話をするのです。

もちろんご本人が意図したわけではありませんが、結果的に志村君はミュージシャンとしての職業柄、多くの映像と写真を残してくれました。それを目にするご家族・ご友人の悲しみは察するに余りあるものですが、志村君の姿を観たり、彼の音楽を聴いたり今でもできるのは、ファンにとってはありがたいことだと思います。(悲しみの中、ファンのためにと企画展などでは、快く正彦さんに関する品々を提供して下さる志村家の皆様。心より感謝しております。なかなかできることではないと思うのです。)

2006年12月25日に録画された渋谷公会堂でのライブDVDなどは、ライブに参戦しているような気持ちになるほど映像も音声も素晴らしく、海外のファンが好みそうな要素がたくさんありますね。でも・・・、色々なことが頭を駆け巡ることも事実です。

今年は、海外のファンからのメールやコメントが、例年よりも多くこのブログに届きました。海外で活動するのを、夢の一つとして掲げていた志村君。彼の思い描いていた形とは少し違うのかもしれませんが、8年という時を超えてフジファブリックファンが海外で増えていくのも、やはりこうして志村君がいたころのフジファブリックの音源、写真、ライブ映像などが、気軽に、簡単に、観たり聴いたりすることができるようになったからなのかなと思います。

これからも国内外を問わず、ファンは年々増え続けていくことでしょう。

最後に、TOKYO SESSION(2017年12月9日BSフジ放送)での奥田民生さんの言葉を、ここに記しておきたいと思います。

「とにかく その 個性っつうんですか。
まあ 代わりのいない感じっていうか
強烈にもってましたから
曲にしても
声にしても
すごい才能の塊でしたよ。」
今日の一曲は、「茜色の夕日」です。
今年も富士吉田の空に、「茜色の夕日」がチャイム音となって響きます。



Sunday, 17 December 2017

エフエムふじごこ 「路地裏の僕たちでずらずらいわせて」2018年新春特番決定

先程、エフエムふじごこ「路地裏の僕たちでずらずらいわせて」番組内でも発表されました通り、2018年も路地裏の僕たちのメンバーが、新春特番でお正月を彩ります!

エフエムふじごこ 
ラジオ新春特別番組 「路地裏の僕たちでずらずらいわせて」
(詳細はこちらをご覧ください エフエムふじごこ

日付:2018年1月1日、2日、3日 
放送時間:14時~

一時間の新春特番+シーズン2の再放送、ぶっ続けで4時間放送致します!

マシト隊長、いつものメンバーなの?
なにを話すの?
どんな曲を流すの?!

インターネットサイマルラジオで、国内にいても、海外にいても、ご視聴可能です。詳しくは、こちらをご覧ください。インターネットサイマルラジオ

今日の一曲は、「セレナーデ」です。虫の音、水の音。樹海にわざわざ出向いて録音した自然音、こんなところでヒントになっていたりするのでしょうか。フジファブリックの歌詞世界の魅力を感じる一曲です。


Monday, 11 December 2017

ご無沙汰しております

フジファブリックファンの皆様
志村正彦ファンの皆様

大変ご無沙汰しておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

私はといいますと…
私事で恐縮ですが、取り巻く労働環境が9月からがらりと変わり、右往左往しておりました。12月9日に区切りを迎え、また今日からFujifabric International Fan Site、始動致します!

お休みしている間にも、フジファブリックに関するニュースがたくさんありました。
まずは、今年のチャイムのお知らせから始めましょう。

1.富士吉田市防災無線、夕方5時のチャイム変更のお知らせ

今年も、この季節となりました。毎年、複雑な気持ちで迎える12月。また一年が終わろうとしています。

日程:12月21日(木)~27日(水) 
時間:夕方5時
内容:「君に響け 夕方5時のチャイム」
フジファブリック、志村正彦さんのふるさと、富士吉田市にて、志村正彦さんのご命日でもある12月24日に合わせて、今年もまた防災無線の夕方5時のチャイムが「茜色の夕日」に変わります。詳しくは、こちらをご覧下さい。富士吉田市役所ホームページ 富士吉田市役所 Facebook

皆様にとって、2017年という年はどのような年でしたか。

自分で努力してみればなんとかなること、いくら頑張ってみても自分ではどうにもならないこと、そのどちらでもないこと。多くの出来事が日々、重なり合って、一年になり、何十年という年月になっていきますが、その時々で嬉しいこと、悲しいこと、寂しいこと、楽しいこと、そしてどちらでもないことが、また重なり合っていくのですよね。

「若者のすべて」の一節、「運命なんて便利なものでぼんやりさせて」が、時を超え、季節を超えて、胸に迫ります。

一年の総まとめをするために、今年も富士吉田にチャイムを聞きに行きたいと思います。


2.矢野顕子さん ニューアルバム「Soft Landing」で、フジファブリック「Bye Bye」をカバー

11月29日、矢野顕子さんがピアノ弾き語りシリーズの最新アルバム「Soft Landing」をリリースしました。(音楽ナタリー 2017年10月3日付 記事)第一曲目に、フジファブリック「Bye Bye」が収録されています。

矢野さんのアルバム付属の小冊子に載っているインタビューと曲解説によると、フジファブリックの「Bye Bye」は、矢野さんがどなたからか頂いたCDで初めて聞き、自分で歌いたいと思ったナンバーだそうです。

今までにも多数のミュージシャンが、フジファブリックの曲をカバーしてきましたが、世界で活躍するミュージシャンである矢野顕子さんが、志村君作詞作曲の曲を「自ら歌いたいと思った曲」と評し、ピアノ曲に編曲し、自分のカラーで歌う。きっと「Bye Bye」は、海外で活躍する矢野さんに注目している世界のミュージシャンが、フジファブリックの曲を聞くきっかけになるのではないかとわくわくしています。

残念ながら、まだこのカバー曲を聴いてはいないのですが、帰国して聞くのが今から楽しみです。

3. TOKYO SESSION - Rockin' Gambler フジテレビ有料チャンネル
第七夜 12月9日23:00~24:00 

「主役は音
音楽と自由を愛するすべての大人たちに捧げる
今まで観たことのない最新型セッション番組」
を掲げる、音楽番組。

奥田民生さんが、斉藤和義さんと山内総一郎さんと共に出演しました。(TOKYO SESSION)「若者のすべて」他、セレクトカバー&セルフカバーをしていく中、民生さんの 
「二人といない人だった。詞も声も特別で、才能の塊だった。」
という言葉が、印象的でした。

尊敬する民生さんにこれほど高く評価されて、志村君も今頃、照れ笑いしていることでしょう。複雑な気持ちで12月を迎えるフジファブリックファンの皆様にとっても、嬉しいクリスマスプレゼントになったことと思います。

駆け足でいろいろなお知らせをさせて頂きました。
あと10日あまりでチャイムが始まります。大寒波におおわれた日本列島。皆様、お体大事にしてください。

Monday, 28 August 2017

富士山切手

首都高を通って中央道に入り、八王子を過ぎたあたりから周りにみえる山の色が深くなり、ふるさとに近づいている感覚に自然と気分が高揚してきます。そして富士山が見えた時には、その気持ちが最高潮に達します。「山梨に、帰ってきたんだな。」と思う瞬間です。

富士吉田で初めてみる大きな富士山に、感激したファンの方も大勢いらっしゃることと思います。そんな日の思い出に、ぴったりのお土産を今日はご紹介しようと思います。

山梨県側からみる富士山ばかりを集めたオリジナルフレーム切手です。その名の通り「やまなし 富士巡り」です。フジファブリックファンにはおなじみの忠霊塔の切手もあります。
やまなし 富士巡り

そしてもうひとつ。
「世界遺産 富士の山」。世界遺産 富士の山
こちらも四季折々の富士山の切手。忠霊塔もあります。

なんと!
忠霊塔の写真を撮ったのは、プロのカメラマンではなく我等の「路地裏の僕たち」ラジオで名MCぶりを毎週披露してくれるカズ君なのです!!この事実を知った時、本当に驚きました。

毎日、富士山と忠霊塔を見続けてきた方が撮った写真なんだと思うと、余計に親しみがわきます。

これらの切手セットは、富士吉田など山梨県側富士山近辺でしか購入できない限定販売。富士吉田へ旅の思い出として、購入してみてはいかがでしょうか。

今日の一曲は、「浮雲」です。
忠霊塔もあの当時から比べると、ずいぶんと賑やかになってしまいましたが、夜のひっそりしたようすは変わらないです。そろそろ虫の音がきこえるかな・・・。

Wednesday, 16 August 2017

相模原納涼花火大会2017 ポスター


皆さんは、相模原納涼花火大会をしっていますか。

1951年に相模田名の復興を願って行われた田名煙火大会を前身とし、今では毎年8月の最終土曜日に開催される(以前は旧盆に開催)、神奈川県北を代表する大きな花火大会のひとつです。8000発の花火が打ち上げられ、フィナーレの百花繚乱は圧巻の壮大さを誇り、花火大会の見所となっています。(詳しくは、相模原納涼花火大会2017をご覧下さい。)
今年、2017年は、8月26日に開催予定となっています。

そのポスターにフジファブリック「若者のすべて」の歌詞の一部が使用されました!実物はこちらでご覧になれます。相模原納涼花火大会2017 公式ポスター

「最後の花火に今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな」

予想通り、ファンの期待を裏切らず、サビの歌詞が使われました!

神奈川県の皆さん、そして花火大会に集う皆さんに「若者のすべて」の一節を目にして頂き、今年の花火大会の思い出と共に胸に刻んでもらえるのは、ファンとしてとても嬉しいことです。

今年は、劇場映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」(東宝配給、8月18日公開。「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」公式ホームページ)と相模原納涼花火大会とのスーパーコラボだそうです。映画と花火のコラボ?!どのような演出になるのか楽しみですね。

この映画のメインキャラクターの一人、島田典道の声を演じる菅田将暉さんは、公私共に認めるフジファブリックファン。2017年6月15日の報道番組「NEWS ZERO」の中で、「影響を受けた曲」としてフジファブリック「茜色の夕日」を紹介し、上京して孤独を味わった下積み時代、この曲に支えられたことを語り、話題になりました。ファンイベントで、菅田さんがキーボードを自ら演奏し、涙を流しながら「茜色の夕日」を歌ったことは、以前からファンの間で知られていました。

また相模原納涼花火大会が開催される8月26日は、期せずして「吉田の火祭り」と同じ日。日本三奇祭のひとつ、「吉田の火祭り」は、毎年8月26、27日に行われ、夏の富士山の山じまいのお祭りとしてにぎわいます。富士吉田市民にとっては、まさに夏の終わりを告げるお祭りなのです。(詳細はこちらをどうぞ。吉田の火祭り 公式ホームページ

色々なところにフジファブリックとのご縁を感じる花火大会です。

日中は暑くても、朝夕は涼風が吹き始める季節。夏の終わりを感じに、足を運んでみてはいかがでしょうか。

今日の一曲は、もちろんこちら。「若者のすべて」です。
気がついてみれば、860万ビューになっていました。国内外、のべ860万人余りの人がこの曲を聴いたという事実に、ただただ感激です。