今日は違う記事を書いておりましたが、「富士山 初冠雪」のニュースが入ってきたので、急遽変更です。
MSN産経ニュース 2012年9月12日 「富士山が初冠雪」
平年より、18日早いのですか。
毎日暑いと思っていても、季節は確実に変わっていきます。
「日中は暑くても、朝晩が涼しくて、吉田の秋ですよ。」と、つい先日、富士吉田のお知り合いから便りが届いたばかりでした。
「富士吉田 富士山初化粧宣言」でたのでしょうか。
個人的には、山日の写真の方が好きなので、併せて載せておきます。富士吉田の初秋が匂うような、いい写真です。
山梨日日新聞 2012年9月12日付 「富士山が初冠雪」
こちらの富士山ライブカメラからも、運が良いと初冠雪が見られるかもしれません。
富士五湖テレビ 富士山と富士五湖の観光情報局 富士山ライブカメラ
夏は夏で、また秋は秋で大好きな私なのですが、この夏の終わりから秋にかけては、なぜか無性に淋しくなる季節であります。
この言葉にできない寂しさはなんなのでしょうね。
そこらじゅうでうるさいぐらいに鳴いていたセミたちが、ふと気が付くとずいぶんまばらに鳴くようになっている。乾いたセミの死骸が熱風に吹かれ、道に転がっている。
夕暮れ時外へ出て、「ずいぶん日が短くなってきたな」と気が付き、夜になると長い間なりを潜めていた虫たちの声が、ずいぶん賑やかにきこえてくる。
夏の終わりです。
今日の一曲は「虫の祭り」。
夏の風物詩である祭りや花火の賑やかな風景を、秋の虫たちの声を表現するために使う志村君。このコントラストがなんともいえない。「赤黄色の金木犀」とのカップリング曲ですが、フジファブリックの生んだ名曲の一つだと思います。
やはり天才ですね、志村君。
次回の記事は、「アラモード」についてです。
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