忙しさがピークに達しております。
そんな時に、ふるさと山梨から初雪の便りが届きました。といっても、標高800メートル以上の場所で雨が雪に変わったとのこと。周りの山々は山全体が真っ白になったのではなく、ちょうど標高800メートル付近より上がうっすらと雪化粧をしているそうで、いよいよ冬の到来を思わせる風景となりました。
甲府市では、夕方3時を過ぎると寒くて強い北風が八ヶ岳方向から吹いてくるので、冬になると「3時前に帰ろう」というのが合言葉になります(笑)。そんな季節になりました。
ところで富士吉田市は、このほど四季折々の富士山の写真を集めた2011年のカレンダーを発売しました。
富士吉田市内外のカメラマンが撮影した写真で、水田に映し出された逆さ富士や、富士山上空にかかる虹など市内から見える「富士山のある風景」が楽しめます。
山梨県民からみるとちょっと「よそいきの富士山」というのが、感想でしょうか。
富士山は本当に気まぐれで、麓まで行ってもぜんぜん見えない日もあれば、こんな天気のときに?という日にハッとするぐらい色っぽい姿を見せたりします。そこが魅力だったりします。
この「富士吉田市 富士山カレンダー」、一部500円で好評発売中です。500円のうち100円が、富士山を世界文化遺産に登録するための活動資金に役立てられます。
富士吉田市民には、各家庭に一部ずつ無料配布されたそうですが、市役所職員生活協同組合売店、ふじやまビールなどでも販売されています。
遠方にお住まいでお求めになりたい方は、富士吉田市役所秘書課、電話0555(22)1111にご連絡ください。
志村君がいつも眺めていた風景もあるかもしれませんね。
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