先日、お知らせしました第64回 令和7年 山梨県合唱連盟 合唱祭にて歌われた フジファブリック「茜色の夕日」の動画が、先程一般公開されました。
制服を着た高校生
成人女性
年配の男性
など、公募混声合唱団の老若男女が一堂に会している雰囲気が伝わってきます。この混声合唱団は公募なので、山梨県のいろいろな場所に住む方々が集まり、「茜色の夕日」を発表して下さったということになります。
練習の工程では、きっと一人ひとりの歌い手さんが志村君の書いた歌詞を読み、志村君が歌ったメロディーラインをたどり、自分のパートを練習し、その練習期間はずっと「茜色の夕日」と向き合い、曲に浸ったのだと思います。山梨県の方々にとって、志村君の望んでいた「人生の一瞬や思い出に寄り添う曲」になったわけです。
郡内(山梨県の地方の呼び名。東部・富士五湖地方のことを指します)が会場だったこと
公募混声合唱団の歌った曲が、富士吉田市出身の志村正彦さんの作詞・作曲した「茜色の夕日」だったこと
志村君の母校「吉田高校」の生徒さんたちが、「若者のすべて」と「TEENAGER」を歌ったこと
編曲者が志村君の母校「吉田高校」での恩師だったこと
すべてがつながり、巡り巡った気がしています。
路地裏の僕たちのまさと隊長も、当日会場に赴き、合唱を聞いたようで、その時の感想を少しだけお届けします。ここからはまさと隊長の言葉をそのままお伝え致します。
吉田高校の発表
「若者のすべて」
グッときて、しびれました。いつか、正彦の母校の生徒達が、合唱曲として歌って欲しいという、自分の願いが叶いました。
「TEENAGER」
合唱となるとどんな感じになるのかな?と曲のイメージから想像ができなかったのですが、高校生の青春にピッタリの感じで驚きました。歌われた時は、楽しい感じで、会場が手拍子で盛り上がり最高でした。
公募混声合唱団
「茜色の夕日」
合唱団で老若男女のたくさんの人が歌う合唱は、生で聞けて本当に良かったです。正彦も喜んでると思います。自分の曲が合唱で歌われるなんて、そんな素敵なことはないと思います。この合唱を聞いて、合唱って何てすばらしいんだと改めて思いました。ライブもそうですが、やはり会場で生で聞く演奏は、唯一無二で、特に合唱は歌い手の想いが、機材を通さず、直接伝わることで、心に沁みるんだなーと感じました。
参加された全てのみなさん本当にありがとうございました。いつの日か、富士吉田市民会館(旧富士五湖文化センター)で、路地裏のメンバーも一緒にみんなで合唱したいなーと思いました。
演奏されたフジファブリックの楽曲3曲中の1曲のみですが、会場に足を運べなかった皆様も、ぜひ動画で当日の感動を味わってみて下さい。
そして、合唱曲を楽しんだ後には、ぜひオリジナルもお聞きください。きっと楽しみが倍増されることと思います。
フジファブリック「茜色の夕日」
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