(前回からの続きです。)
今回は特別に、ご来場いただいたファンの皆様が自由に撮影できるコーナーを、入り口に設置。「虹」のPVで使用された志村君のお父様のギター、路地裏の僕たちからありがとうの感謝を込めてファンに配ったポストカードの原版写真、ファンから志村君に届いたお花などを展示しました。
(会場入り口)
ご来場者の皆様が少しでも待ち時間を退屈せず過ごしてくれるようにと、階段脇の壁にも何枚かの写真を飾ったり、山梨日日新聞に掲載された過去の記事(「ときめきゾーン 芸能 フジファブリック 志村正彦 『富士』に還る」 2010年6月22日から7月13日まで、全4回連載記事)を配ったりしました。
階段を上がりきったところに企画展の序幕として、志村家で大切に保管されてきたファンからの贈り物、シングル発売記念のポスター、今まで開催された企画展で使用されたパネルや歌詞、ポスターなどを展示。
(『茜色の夕日』『陽炎』『エイプリル』『タイムマシン』『君は僕じゃないのに』『赤黄色の金木犀』『クロニクル』『桜の季節』の歌詞パネル)
(志村君のプロフィールパネル)
会場の正面中央には、大きな写真の志村君と、愛用した楽器や機材を展示しました。
ギター:
(左)
(中央)2008年5月31日 富士五湖文化センター「TEENAGER FAN CLUB TOUR」にて「ロマネ」演奏時に使用 (DVD「Live at 富士五湖文化センター」9曲目で見られます。)「CHRONICLE」をストックホルムで収録した時にも、持って行きました。(「FAB BOX Ⅲ」でみられます。)
(右)
・5th album「MUSIC」のジャケット
・2008年5月31日 富士五湖文化センター「TEENAGER FAN CLUB TOUR」にて「浮雲」(DVD「Live at 富士五湖文化センター」11曲目)、Live at 渋谷公会堂にて「陽炎」「Sunny Morning」「ダンス2000」「ムーンライト」「打ち上げ花火」(DVD「Live at 渋谷公会堂」2,3,4,5、16曲目)など演奏時に使用
(肖像写真右下)1st album「フジファブリック」ジャケット原画 柴宮夏希さん画
(中央)両国国技館で撮影された写真
(左下)出演した多くのライブハウスで発行されたパスが貼ってある、エフェクターケース
(中央下部)ギターケース
上部
ギター:
(左)
2006年1月23日 SHIBUYA-AX 「MONONOKE JACARANDA TOUR」にて「モノノケハカランダ」「TAIFU」演奏時に使用(FAB MOVIES LIVE 10,11曲目でみられます。)「茜色の夕日」「モノノケハカランダ」のPVにも登場します。
(中央)
「Live at 日比谷野音」のリハーサル映像で使用。
(右)
「若者のすべて」PV、2006年7月14日 Zepp Tokyo 「東京炎上」で使用 (FAB MOVIES LIVE 12曲目でみられます。)
下部
(右)志村正彦さんお別れ会「志村會」で、生花の富士山の中央に飾られた造花のギター
(中央)「フジスペシャル」と書かれたGibson USAのギターケース。「CHRONICLE」をストックホルムで収録した時、ギターを入れて持って行きました。(「FAB BOX Ⅲ」でみられます。)
(左)アンプ: 「Live at 日比谷野音」のリハーサル映像に登場。志村君が、わざわざ使い方の説明までしてくれます。真空管(フルチューブ)なので、デリケート。路地裏の僕たちは、運搬時にいつも気を遣います。
(アンプ下)アンプスタンド:
高さをうまく調節して、ギターをスタンドに立たせ、写真の左右に配置し、志村君が歌えるようにマイクを向けた展示の仕方に、路地裏のみんなからの愛を感じます。
路地裏だけでなく、大勢の方々の力で成り立った企画展でした。
そして間違いなく、この一角は圧巻でした。志村君の音楽に向かう姿勢がいかに真剣で、仕事の道具に妥協を許さなかったのかがわかるコーナーでした。何度も何度もここを行ったり来たりして、楽器や機材を身を乗り出して見ていた男性ファンが結構いらっしゃいましたね。
今回は特別に、ご来場いただいたファンの皆様が自由に撮影できるコーナーを、入り口に設置。「虹」のPVで使用された志村君のお父様のギター、路地裏の僕たちからありがとうの感謝を込めてファンに配ったポストカードの原版写真、ファンから志村君に届いたお花などを展示しました。
(会場入り口)
会場に飾られたファンからのお花とメッセージ
楽屋に飾られたファンからのお花
ファンの皆様、お心遣いありがとうございました。
階段を上がりきったところに企画展の序幕として、志村家で大切に保管されてきたファンからの贈り物、シングル発売記念のポスター、今まで開催された企画展で使用されたパネルや歌詞、ポスターなどを展示。
(『茜色の夕日』『陽炎』『エイプリル』『タイムマシン』『君は僕じゃないのに』『赤黄色の金木犀』『クロニクル』『桜の季節』の歌詞パネル)
(志村君のプロフィールパネル)
会場の正面中央には、大きな写真の志村君と、愛用した楽器や機材を展示しました。
(左)
(中央)2008年5月31日 富士五湖文化センター「TEENAGER FAN CLUB TOUR」にて「ロマネ」演奏時に使用 (DVD「Live at 富士五湖文化センター」9曲目で見られます。)「CHRONICLE」をストックホルムで収録した時にも、持って行きました。(「FAB BOX Ⅲ」でみられます。)
(右)
・5th album「MUSIC」のジャケット
・2008年5月31日 富士五湖文化センター「TEENAGER FAN CLUB TOUR」にて「浮雲」(DVD「Live at 富士五湖文化センター」11曲目)、Live at 渋谷公会堂にて「陽炎」「Sunny Morning」「ダンス2000」「ムーンライト」「打ち上げ花火」(DVD「Live at 渋谷公会堂」2,3,4,5、16曲目)など演奏時に使用
・2009年3月26日 赤坂BLITZ 「フジファブリック×FUJIFABRIC」にて「Sugar!!」演奏時に使用 (DVD「FAB MOVIES LIVE」19曲目)
アンプ:
「Live at 日比谷野音」のリハーサル映像に登場。志村君が、わざわざ使い方の説明までしてくれます。
「Live at 日比谷野音」のリハーサル映像に登場。志村君が、わざわざ使い方の説明までしてくれます。
アンプケース:
(中央)両国国技館で撮影された写真
(左下)出演した多くのライブハウスで発行されたパスが貼ってある、エフェクターケース
(中央下部)ギターケース
上部
ギター:
(左)
2006年1月23日 SHIBUYA-AX 「MONONOKE JACARANDA TOUR」にて「モノノケハカランダ」「TAIFU」演奏時に使用(FAB MOVIES LIVE 10,11曲目でみられます。)「茜色の夕日」「モノノケハカランダ」のPVにも登場します。
(中央)
「Live at 日比谷野音」のリハーサル映像で使用。
(右)
「若者のすべて」PV、2006年7月14日 Zepp Tokyo 「東京炎上」で使用 (FAB MOVIES LIVE 12曲目でみられます。)
下部
(右)志村正彦さんお別れ会「志村會」で、生花の富士山の中央に飾られた造花のギター
(中央)「フジスペシャル」と書かれたGibson USAのギターケース。「CHRONICLE」をストックホルムで収録した時、ギターを入れて持って行きました。(「FAB BOX Ⅲ」でみられます。)
(左)アンプ: 「Live at 日比谷野音」のリハーサル映像に登場。志村君が、わざわざ使い方の説明までしてくれます。真空管(フルチューブ)なので、デリケート。路地裏の僕たちは、運搬時にいつも気を遣います。
(アンプ下)アンプスタンド:
前の企画展の時は、床に置いていたのですが、「横のあのスペースがカッコいいんじゃないか」と、マー君のお父さんが提案してくれました。最初置いた時は、少し深さがあって、ギターが隠れてしまいました。そしたら、お父さんが知り合いの大工さんに連絡して、高さを調整する木をすぐに持ってきてくれという話をしたら、すぐにかけつけてくれて、ギターの下に木を挟んで高さを調整してくれました。さすが地元パワー炸裂です。そして、飾るスペースが余っていたので、ギターを追加で持ってきてくれました。
いや~、あのスペースに置いたのはバッチグーでしたね。
マシト隊長 談
路地裏だけでなく、大勢の方々の力で成り立った企画展でした。
そして間違いなく、この一角は圧巻でした。志村君の音楽に向かう姿勢がいかに真剣で、仕事の道具に妥協を許さなかったのかがわかるコーナーでした。何度も何度もここを行ったり来たりして、楽器や機材を身を乗り出して見ていた男性ファンが結構いらっしゃいましたね。
さて、写真を年代順に並べ替えたり、衣装と写真を見比べてみたり、富士吉田にいた頃の思い出の品々の展示方法を考えたりと、路地裏の作業は続きます。
次回は、展示された衣装についてお伝えしたいと思います。