Friday, 7 October 2011

山梨の風景

(2011年4月初旬 甲府市よりみた富士)

11月2,3日に開催される「志村正彦展」に合わせて、首都圏その他地方から富士吉田旅行を考えていらっしゃるフジファブリックファンがいらっしゃることでしょう。そんなファンの皆さんに山梨の魅力をお伝えしたい!
そんな気持ちで、今日は「山梨の風景」について書きたいと思います。

志村君が「志村日記」でも言っていましたように、山梨県で「誇れるもの」というとまあ様々ありますが、やはり富士山がトップにくると思います。

富士山 日本一高い山 3,776m 山梨・静岡の境界

ということは結構知られているのですが、実は「日本で二番目に高い山」もわが山梨県にあるのです。
北岳(きただけ) 3,193m 山梨県南アルプス市

三番目は「奥穂高岳」(長野・岐阜の境界)ですが、「四番目に高い山」も山梨にあります。

間ノ岳(あいのだけ) 3,189m 山梨県南アルプス市

こうして見ていくと、日本の山標高順位100位中、実に19の山が山梨県にあります。山梨県中央部に位置する甲府盆地自体も、標高300メートルという比較的高いところにあり四方を山に囲まれていて、山梨県はまさに「山の国」なのです。

(中央線や中央道下り線で峠を越えていくと、気圧の変化で耳が「ポーン」としませんか。だんだん標高が高くなっているのです。)

全国的にはあまり知られていませんが、山梨には「山梨百名山」というのがあります。
興味がある方は、こちらのサイトをどうぞ。
山梨百名山

1997年、山梨県によって選定された県内の百名山です。
小・中・高の時に遠足で登る「お決まりの山」なども入っていて、県民にとっても親しみやすい山が多いかな、と思いました。
(ちなみにこの百名山の中で、他の山々は皆「某山系」に属しているのに、富士山だけは「独立峰」。カッコイイですね!やはり威厳があります)

皆さんがご想像される通り、山梨県はどこを見ても、山・山・山の風景なのです。


クリックすると新しいウィンドウで開きます
(山梨県山梨市 西沢渓谷 - 「平成の名水百選」のひとつ」

標高1,000メートルの気圧は、ちょうど母親の胎内と同じ気圧で、人間が一番リラックスできるといわれています。山梨県は県土の80%が森林に覆われており、「山と自然」が豊富な土地柄です。

お隣長野県も山の国ですが、山梨県民は山梨の山とは違う印象を長野の山々から受けます。(一般論ではないかもしれませんが、少なくとも、私の周りの山梨県民は皆そう言っています。)
感覚的なものなので上手に表現できないのですが、「険しさ」「荒々しさ」「研ぎ澄まされたもの」を長野の山から感じます。山梨の山は、もっと「柔らかく」「ほんわり」「温かい」感じでしょうか。
どうしてでしょう・・・。気候の差でしょうか・・・。
長野県民も同じ感覚か聞いてみて、後日報告します。

「山に囲まれていて、閉塞感や威圧感を感じてのびのびできない。」とおっしゃる方もいますが、山梨で生まれ育つと山が近くにあるのが当たり前なので、あまり感じません。逆に山があると「守られている」ような、落ち着き安心するような気がします。

富士吉田に着いて富士山に圧倒された後、ぜひもう一度周りを見回して見てください。案外「小さな山」も多いことに気がつきます。志村君が18年間、見て育った山と空気を感じて、良い富士吉田土産にしてくださいね。

こちらのサイト「ビタミン山梨 都会で生きる女性たちに届けたい 山梨の栄養素」では、癒しの山梨をお伝えしています。山梨の「きれい」の魅力が満載です。

今日の一曲は、フジファブリック4thアルバムより「ルーティーン」。
昔は毎日繰り返される日常なんか、おもしろくもなんともなかったのに、あの時のことやものが今の自分を支えてくれているんだな、と思う日々です。
志村君、ありがとう。



2 comments:

jemi said...

どうも、初めまして。jemiと申します。
私がフジファブリックを知ったのは、今年の夏です。遅すぎます。と言っても、ラジオなどで何度かバンドの名前は聞いたことがあったのですが。
今年はいろいろあって、自分の人生にとって、かなり重要な決断をしました。そんな時、フジのSugar!!を聴いたのです。最初は好きな感じのノリの曲だな、と思う程度でした。それから夏は割とメジャーな曲を聴きまくっていました。特に茜色の夕日や、若者のすべては自分と重ねてしまったのか、何度が涙してしまいました。聴くほど志村さんの声、歌詞、フジの音が寄り添ってくれるように感じました。
志村さんの訃報も聴き始めてから知り、とてもびっくりしました。でも、私が夏に聴き、涙したことに、あまりそのことは影響していないように思います。
問題は、今なのですが(笑)もう毎日聴いてます。繊細で切なさも感じさせる曲達を始め、変態(褒めてる)っぽい癖になるような曲まで。YOUTUBEでもLIVEの映像をたくさん見ました。それで、ライブに行きたい!!と思ったのです。今までいろいろミュージシャンを好きになってきましたが、こんなに体が勝手に動くようにノっている自分は初めてのような気がしました。そのとき、もう志村さんは居ないのだという現実を実感しました。彼の歌、演奏、パフォーマンスをこの身体で感じることはできないのだと。知っていたのに、なんだかまだこの世にいるように感じて聴いていたのです。それももう数ヶ月で2年が経つなんて。
志村さんの曲には不思議なところがたくさんありますよね。まるで最期を予期していたかのような台詞があったり。特に、CHRONICLEの曲は、(これは今になって聴いた私しか感じないのかも)志村さんが向こうに逝ってから書いた曲なんじゃないかと思うほどで。
大変だ、初めて文章にしたら止まらない(笑)

とにかく!!フジファブリック最高ですよ!!今までもこれからも、最高にロックンロールで、日本の誇りです!!

はあ、もう何度も泣いたんです。彼に会いたくて、同じ時間を共有したくて。
でも彼の生き方にとても感銘を受けて、そんな彼が自分をさらけ出した曲を聴いて、今私はとても背中を押されています。フジの曲を聴くとすごいすっきりして、がんばろう!て思えます。何故か。

ありがとう

って一言言えたらって、どうしたらいいんですかね、

ところでなぜここに書かせていただいたかというと、とにかく伝えたかった(笑)でもフジファブリックを知らない人に伝えても、なんにもならない。ましてや無理矢理フジを聴かせて、分からせようとなんかしたくない。音楽は出会いだと信じていますし、私自身ちょっと遅くなってしまったけど、こんなすばらしいバンドに出会えて本当に今嬉しいです。
そこでこのサイトを見つけました。まだ数個の記事しか読ませていただいていないのですが、管理人さんのフジへの愛が伝わってきました。私のこの心に浮いたような気持ちを分かってもらえるのではないかと。

だいぶ抑えたつもりなのに、こんなに長文になってしまって自分でもびっくりしています(笑)
言葉にしてみないと分からないもので、私の中のフジの存在は相当大きくなっていたようです。

ここまでまで読んでいただけたなら本当にありがとうございます。嬉しいです。

そしてこ最後にの場を借りて、

志村正彦さん、あなたに出会えてよかった。
本当にありがとう!そして、これからもよろしくお願いします!!

Jack Russell in Bangkok said...

jemiさん、
心のこもったコメントをありがとうございました。
jemiさんの思いが、ストレートに私の心に届きました。

実は私もお伝えしたいことがたくさんあるのです。
もしよろしかったらjrtinbkk@gmail.comにメールをいただけますか。
私が一番喪失感を感じたところが、jemiさんと全く同じだったもので・・・。きっと思いを分かち合えるのではないかと思いました。

「志村君に恩返しがしたい」の思いで始めたこのブログ。でも結局、いつでも志村君にはしていただくばかりで、何も「お返し」らしきことはできずにいます。

これからも一緒にフジファブリックを、志村正彦くんを応援していきましょうね!
今日はブログに来ていただいて、本当にありがとうございました。