Monday, 7 March 2011

甲州弁サイト 

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今日はちょっと趣向を変えて、山梨で話されている方言「甲州弁」についてです。

フジファブリックのライブDVDなどを見ても、MCで話す志村君の日本語、まったくなまりがなく(少なくとも、私にはそのように聞こえます)とても美しい標準語で、甲州弁を話している志村君の姿はちょっと想像もつかないのですが・・・。山梨県の文化を皆さんにお伝えするということで、今日は志村君も学生時代話していたであろう(?)甲州弁についてみてみたいと思います。

以前、「記念写真」を聴いた時に、私が勝手に単語を勘違いして聴いていたことを記事にしたのですが(こちらの記事)、甲州弁は山梨県内でも御坂山系と大菩薩嶺を境に東西で大きく方言が異なります。
西側の国中地方(甲府盆地)では東海東山方言の一種が、東側の郡内地方(富士吉田市、山中湖村、西桂町、富士河口湖町、鳴沢村、道志村、忍野村などの南都留郡、大月市、都留市、上野原市、丹波山村、小菅村などの北都留郡)では西関東方言の一種(郡内弁)が話されています。

要するに、郡内地方で話される甲州弁は、東京都多摩地域や神奈川県の方言に似ているのだそうです。
国中(甲府盆地)で話される甲州弁は、富士川や諸街道を介した文化的交流が静岡とあったために、静岡の方言に近いようですね。そういえば、鰍沢の人達が話している話し言葉、甲府では聞かない言葉があったのを思い出しました。

そうはいっても、甲府出身の私が富士吉田に行って地元の方とお話をすると、やはり懐かしいふるさとの音を感じるので、似ている言葉も多いとは思います。

最近、山梨県ではこの甲州弁サイト「ウィキぺズラ」(リンクはこちら)が話題だと、地元の友達からききました。
ウィキペディアと同様(?)、読者が自分の知っている甲州弁を書き込むというシステムです。
興味のある方はぜひ、ごらんになってみてください。

郡内(東部と書かれていることも)地方の甲州弁には注釈がそえてありますので、志村君の足跡をたどる富士吉田の旅に出かけられた方も、まだいらっしゃったことがない方も山梨の言葉を肌で感じてみてください。

これを見ていると、自分で「標準語」と思い込んで使っていた単語がちらほらとあって、自信喪失・・・。今までの記事で、意味不明の箇所があったらごめんなさい。

今日の一曲は、「お月様のっぺらぼう」です。
なんとなく歌詞のイントネーションがふるさとを思い出させる、大好きな曲のひとつです。


6 comments:

kimamamama said...

こんにちは!
いつもありがとうございます。
甲州弁って近くにいないので未知の言葉です^^
志村くんの下記の動画(1stアルバム発売の頃)で、中ほどでワンマンライブの日程を話すところで、特に「東京は」ってお国言葉っぽいのかな?感じましたがいかがでしょう?お時間あるとき聴いて見て下さいね!
http://www.barks.jp/watch/?id=1000002334

Jack Russell in Bangkok said...

kimamamama さん、こんばんは。
お返事遅くなって、すみませんでした。

動画を見させていただきました。ご紹介、ありがとうございます。あのようなサイトがあったのですね!いつもいろいろ教えていただいて、感謝しています。

あの「東京は」っていうところ、志村君独特のイントネーションかもww。特に山梨っぽくはないかなぁ。
志村君からは想像できないかもしれないのですが、甲州弁ってちょっと荒っぽい響きがあって、「怒っているようにきこえる」という人も多い方言なんです。
ぜひ機会があったら、山梨にいらして生の甲州弁、聞いてみてくださいね!

お国言葉って、その言葉でしか言い表せない独特のニュアンスがあるんですよね。
ちなみに、私は子供たちに「しゃんこよ。」(おすわりの意味)って標準語のつもりで言っていましたww。お恥ずかしながら、「おすわり!」って、犬に使う言葉だと思っていたので・・・。

なんだかブログを書くのも、不安になってきたなぁ。

kimamamama said...

Jack Russellさん、たびたびです。

聴いていただきありがとうございます。
そうでしたか、違いましたか~^^
なまってるなと思ったのははずれでしたか。
いつかナマ甲州弁に触れたいです。

私は鹿児島出身なのですが、こちらの言葉も分かりにくいと思います。

しゃんこ。かわいいですね。
そういえば新潟出身の義母は「えんこ」と言っていました。はじめて聴いたときはワケがわかりませんでした。

shimushimu7 said...

こんにちは!
ウィキペズラおもしろいっすね。
と。。@pezura フォローしますた。
てっきりbotかと思っていたら お返事くれてびっくり。
でもうれしかったしぃ。 甲州弁って 怒ってるようにきこえる????
いえいえ なんか すごくかわいい感じします。(志村くんのしゃべるの想像してまする)
ちなみに わたしの地方では すわりなさいっていうの ちゃんこしなさいっ といいます。お相撲さんでは ありまてんが。(^^ゞ

Jack Russell in Bangkok said...

kimamamama さん、コメントありがとうございます。

鹿児島出身なんですね!
私の祖母も九州、熊本出身なのですが、山梨にお嫁に来たばかりの時は外国と同じぐらい言葉が通じなかったそうです。
普通の人が話しているのを聞いても、ヤクザが話しているのかと思ったと、言っていましたww。

「あなたたち、なにをしているの?」を甲州弁でいうと「おまんら、なにしてるだ?」
やっぱり荒っぽい響きだなぁ。

新潟では「エンコ」っていうのですか!「しゃんこ」に近い感じですね。
でもでもやっぱり「おすわり!」より、温かいですよ~。
お国言葉はひとつの文化ですから、皆で大切にしたいですね。

Jack Russell in Bangkok said...

shimushimu7 さん、コメントありがとうございます。

ウィキぺズラ、はまって下さって嬉しいです。お返事もきたのですね!わあ、知らなかった・・・。私もメール送ってみよっかな。

映像でみると、あまりに志村君が流暢に標準語をしゃべるもので、彼が富士吉田にいたときに甲州弁を話していたかどうかも定かでないのですが、少なくとも理解はしていたと思います。

山梨県内でも、地域で微妙に単語やイントネーションが違います。

私個人的には、富士吉田の方々の人称代名詞の複数形「っち」って大好きなんです。(「おれたち」を「おれっち」、「わたしたち」を「わたしっち」などなど)
とってもかわいらしい響きでしょ?
郡内全域でいうのかな、山中湖地域でもいうので。

九州では「ちゃんこ」ですか!ちょっと「しゃんこ」に似ていますね。そしてやっぱりとっても温かくて、胸がほっこりします!