山梨に帰ってまいりました。
久々の山梨は・・・、寒い!
甲府にいながら、清里にいるようです・・・。朝晩は特に寒く、梅雨寒のおとといは、思わずハイソックスをはいてしまいました。
でもそんな涼しさはなんのその、今、山梨は富士山フィーバーで熱いのです!
まず、タイ国際空港のゲートに着いた時点で、日本人の皆さんが読んでいる新聞見出しの「富士山 世界遺産に登録」の文字に、ドキッとしました。
「いよいよ、富士山は世界の遺産として認知されるようになったんだ。これから色々大変だな。」という思いと、「でも、人間がなんやかや騒ごうとも、私たちの心の富士山は、何も変わらないのにな。」という思いが入り混じったまま、飛行機に乗り込みました。
日本に到着してからも、サービスエリアに設置されたテレビからは、「富士山 世界遺産登録」のニュースが流れていて、山梨に近づいていけばいくほど、のぼりや旗が増えていきます。最後に止まった談合坂SAでは、富士山型に盛りつけられた富士山カレーが、人気を集めていました。お値段は富士山の高さと同じ3776円と手が込んでいて、富士山フィーバーを実感しました。
山梨・静岡両県がこれから解決しなければいけない問題は山積みですが、美しい富士山を後の世代に残していくことが、私達の大切な使命だと思います。
さて、2013年7月のイベント正式名称が、路地裏の僕たち 実行委員会から発表になりました!
「『茜音色の夕日』― ふじよしだの空の星は輝いています」
そうです。
皆様お察しの通り、この夏のチャイムは、「茜色の夕日」です!
フジファブリックの代表曲であり、志村君の最も思い入れが深い曲でもあります。富士五湖文化センターで歌われた「茜色の夕日」は忘れることができない名演奏で、「Sugar!!」のシングルに特典でついてきたDVD、「FAB MOVIES」でも見ることができます。志村君のMCとご一緒に、ご堪能下さい。この曲への思いが、伝わってきます。
ファンにとっても、志村君にとっても大切なあの曲が、この度、チャイムになります。
富士吉田の地で、夕日を眺めながら聴く特別な「茜色の夕日」は、きっと大切な思い出になることでしょう。
そして、第二弾では昨年末に引き続き、「若者のすべて」が流れます。
夏空に響く「若者のすべて」に、歌詞を重ね合わせて聞いてみるのも、また冬とは違う趣があるのではないでしょうか。
防災行政無線のチャイムは、夏季は6時になりますので、ここにお知らせ致します。
第一弾 期間:2013年7月10日(水)~14日(日) 限定5日間 「茜色の夕日」
第二弾 期間:2013年7月25日(木)~27日(土) 限定3日間 「若者のすべて」
関連イベントは、以下の通りです;
★富士五湖アコースティックギタークラブなどによるライブ
①7月13日(土)「志村正彦を謳う会」
場所:富士急行下吉田駅構内 下吉田倶楽部 時間14:00~16:00
②7月14日(日)「志村正彦を謳う会」
場所:忠霊塔のある新倉浅間神社内 神楽殿 時間14:00~16:00
※下吉田駅、新倉浅間神社に、一部展示を行います。
明日は、もう一つ嬉しいニュースをお知らせ致しますので、お楽しみに!