ご無沙汰しております。
諸事情により、長いこと更新できずにおりました。
ロイ・クラトーンのお祭り(水神様に、一年水を使わせていただいたことにお礼をする祭り)も終わり、いよいよ乾季かと思いきや、毎日雨が降っております。
ブログを書いているうちにも、雨雲がひろがってきています。
また一雨きそうな予感・・・。もう、降ってきた。
今日は、予定変更してお伝え致します。
「山梨ゆかり 三つの頂」(山梨日日新聞 2012年7月1日付 記事より)
今年の7月1日、山梨日日新聞 創刊140周年を記念して、「『山梨生まれ』を誇る」という特集が紙面でくまれました。
「山梨生まれであることに、誇りと喜びをもとう」
県民でもしらない山梨のいろいろを、山日の記者たちが独自の視点で伝える、とても興味深い特集でした。
その中でも、特に心に残った記事を、今日はご紹介したいと思います。
空晴れ渡る或る日、東京上空から撮られた一枚の写真が、二面にわたり大きく掲載されています。
そこに写るのは、三つの頂き 東京スカイツリー、東京タワー、富士山。
東京スカイツリーのデザインを手がけた設計者の一人が、山梨県甲州市勝沼町出身の土屋哲夫さん。建物の意匠や建物内部の仕様を考えるチームリーダーを務めました。
スカイツリーの建設と運営の中核を担う東部鉄道も、かつて甲州財閥を代表する経営者で、「鉄道王」と呼ばれた山梨市出身の根津嘉一郎さんが、経営を建て直したことで知られています。
次に、東京タワー。
山梨県南アルプス市出身の内藤多仲さんが設計しました。
大阪の通天閣、名古屋テレビ塔も手がけた内藤さん。あだ名は「塔博士」でした。
戦後の復興と成長を象徴する建造物として、日本の発展を見守ってきました。
そして富士山。
日本で一番高い山。古くから信仰の対象であり、文化・芸術面でも、日本人の心から切り離すことのできない山です。
首都から見える山梨ゆかりの三つの頂。私達の誇りです。
今日の一曲は、「Sugar!!」。
音楽も歌詞も、切なく心に響く曲です。
一度も休むことも、止まることもなく、上空で光る星めがけ、全力で走り、頂上に登りきった志村君。
東京タワーを見ては、作曲していたと語っていたあなたを、思い出しました。
志村君、あなたはいつまでも、私達山梨県民のスターです。誇りです。
素晴らしい曲たちを、本当にありがとう。
志村君率いるフジファブリック。
首都から見える山梨ゆかりの四つ目の頂として、これからももっともっと羽ばたいて行って下さい。
心から、応援しています。
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