Sunday, 18 September 2011

冨士山下宮 小室浅間神社 流鏑馬祭り

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今日9月18日は、流鏑馬(やぶさめ)宵宮祭が、明日19日は、例大祭 流鏑馬(やぶさめ)祭りが、富士吉田市下吉田にある「冨士山下宮 小室浅間神社」で行われます。
地元の人達に、「下浅間」と親しみをこめて呼ばれているこの神社は、フジファブリック・志村正彦くんファンの皆さんにもおなじみの場所です。

神社についての詳しい情報は、小室浅間神社 ホームページ 富士吉田市の観光情報 ふじよしだ観光振興サービス やぶさめ祭りを、ご覧ください。
また、このブログでも2010年11月14日記事に致しましたので、よろしかったらご参照ください。

富士吉田市無形文化財に指定されているこのやぶさめ祭り。
他のやぶさめ祭りとの大きな違いは、純粋なる「神事」であるという点です。

9月1日の「初馬揃式」に始まる多数の前儀をへて、やぶさめ祭りの前の一週間という期間、奉仕者は心身を祓い清めるために、俗世を離れ厳しい潔斎を行います。

祭りの後に馬のつけた足跡をみて、その年の吉凶を占いますが(「馬蹄占」)、馬蹄の吉凶を判断するのは世襲制で引き継がれてきた「占人」と呼ばれる地元の人々です。言い換えれば、長年にわたって先祖代々、神様にこの特別な役をご奉仕してきた血筋の者達が行うわけです。
宮司・巫女など、常日頃、神社に直接関わる仕事ではない一般の方が(もちろん特別な血筋の方たちですが)、特別な祭事にはこのような重要な役職をおうというのは、日本古来からある神道の教えを感じます。

この「占人」の選出が当初、どのように行われたのでしょうか。古のロマンです。

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下浅間のやぶさめは、朝夕役馬、山王祭の騎者などの古式が残る珍しいものでもあります。
境内にいたあの愛くるしいクリクリ目のお馬さんが、やぶさめで走るのでしょうが、いつものくつろいでいる姿しか知らない私には、祭事の凛々しい姿が想像もつきません。

富士吉田の方に聞くと、皆さん口を揃えて「上浅間には鹿。下浅間には馬。」と、おっしゃいます。
鹿は仏教でも神聖な動物とされ、タイの寺院などでも見かけます(仏様が悟りを開いて、初めて説法を聞かせたのが鹿だったから・・・と、タイ人に聞いたような・・・)。

神社に隣接する下吉田第一小学校(志村君の母校)では、運動会のときにやぶさめをテーマにしたプログラムがあり、生徒さんが親しみをこめて踊ったり歌ったりするそうです。
そろそろ運動会が近いですから、子供たちが一生懸命練習しているのかな。どんな踊りなんでしょうか。こちらも想像がふくらみます。

古の時を刻み、今尚、老若男女問わず地域の人達の心に根付く神社とお祭り。

今日の一曲は、フジファブリック2ndアルバム「FAB FOX」より、「水飴と綿飴」です。

多くの露店も並び、毎年大いに賑わうやぶさめ祭りですが、志村君も子供の頃に行ったのでしょうか。こういう特別な土地で生まれ育った人しか持ち合わせない感性が、こんないい曲を生むのかもしれません。



2 comments:

Aiko★(^x^)★ said...

こんにちは、ブログの再会嬉しかったです:) 浅間神社と言えば、偶然ですが主人が毎年必ず足を運んでいる場所だと最近知り驚いていたんです!!いいところですよね。。。また行きたいです❢

Jack Russell in Bangkok said...

Aikoさん、
いつも応援してくれて、ありがとうございます。

ご主人も、浅間神社にいらっしゃっていたんですね!今度はご主人もお誘いして、一緒に浅間神社行きましょう。
時間が止まったかのような、タイムスリップしてしまったような、なんともいえない独特な雰囲気のある神社です。

一緒に見たあの夏の日のきれいな富士山が、今でも目に焼きついています。

ぜひまた山梨に遊びに来てください。
待ってます。