Monday, 22 July 2013

NHK甲府 志村正彦特集決定のお知らせ

志村正彦君に関する最新情報を、お知らせ致します。

毎日(週末を除く)18時10分より、NHKテレビ(甲府放送局)で放送されている夕方のニュース番組「まるごと山梨」で、2013年7月23日(火)、志村正彦君が特集されることになりました!

詳しくはこちらをどうぞ。2013年7月23日(火) NHK甲府放送局 まるごと山梨

「まるごと山梨」は、県内ニュースをはじめ、注目トピックスを取り上げる地元密着型のニュース番組です。この番組内の或るコーナーで、フジファブリック 志村君が特集されることとなりました。

一日の疲れを癒しつつ、ほっと一息つく夕食前、今日一日の出来事を知ろうと、多くの山梨県民が見る番組であります。ここで志村君が取り上げられることに、とても大きな意味があると私は考えています。

まず地元NHK甲府放送局が、全国ネットとは違った独自の視点から志村正彦君をみてくれること。ふるさとを愛した彼が題材だからこそ、地元放送局ならではのアプローチが可能なのではないかと期待しています。また多数の山梨県民が見る番組ですので、志村正彦さんへの県内注目度が上がるのではないかと思っています。

この「まるごと山梨」は、NHK甲府の管轄地である山梨県での放送のみとなるため、基本的には県内での視聴のみとなります。

県外に住むファンの皆様、申し訳ありませんがこの件について、
「どうしたら他県でも見られますか。」
「オンデマンドでも視聴は可能ですか。」
「録画したDVDを、購入することはできますか。」

等々、甲府放送局に問い合わせることはご遠慮ください。
ご理解のほど、よろしくお願い致します。

山梨県のファンの皆さん、ぜひ拡散よろしくお願い致します!

Monday, 15 July 2013

2013年 夏のチャイム 「茜音色の夕日 ふじよしだの空の星は輝いています」 レポート1


2013年 夏のチャイム 「茜音色の夕日 ふじよしだの空の星は輝いています」

無事終了致しました。

イベントに参加して下った皆様、貴重な休日に富士吉田の地までいらして頂き、ありがとうございました。防災無線のチャイムとライブは、いかがでしたでしょうか。

そしてイベントには来られなかった皆様、今日から始まるライブレポートを読んで、当日の感動を感じて下さればと思います。
では、ライブレポート始めたいと思います。

2013年7月13日(土)

御坂峠にある新御坂トンネルを抜け、下りのカーブを数回曲がると「富士見橋」という橋があります。運が良いと、ここから裾野を広げた大きな富士山が見えますが、夏は水蒸気が上がり見えずらいことも多いのですが、この日はとてもきれな夏の富士が迎えてくれました。

甲府生まれの私達でも、郡内で眺める富士山は特別です。何層にも重なり合う山並みのせいで、甲府盆地からは富士山の頭の先しか見えないのです。裾野を左右に悠々と広げるその雄大な姿に、毎回ハッとさせられます。そして瞬時に、山梨に生まれたことを感謝します。

この日、路地裏の僕たちのメンバー4名が、NHKのど自慢の予選に出場することとなり、会場である富士五湖文化センターに向かいました。曲目はもちろん、「茜色の夕日」です。

今回あつらえた「路地裏の僕たち」Tシャツに、志村君の帽子を頭に被って登場した4人は、大舞台にもかかわらずリラックスした表情で、あの難しいメロディーを見事に歌いあげました。

志村君の凱旋ライブが行われたのと同じ会場かと思うと(改装前、改装後という違いはありますが)、感無量でした。

結果は残念ながら落選してしまいましたが、当日観覧した数少ない証人として、4人の歌う「茜色の夕日」は最高だったということを、ここに記しておきたいと思います。NHKの規則により、会場での写真・動画撮影が禁止されていたため、当日の様子を映像や音声でご紹介することはできませんが、出演メンバーの行き場のない気持ちをカメラに納めておきましたので、ご覧下さい。


午後2時から、下吉田駅に併設されている下吉田倶楽部というカフェで、フジファブリックの音楽と志村君を愛するミュージシャンが出演するライブが行われました。下吉田倶楽部では今回唯一の展示物として、志村君が東京で乗っていたバイクと自転車が展示されました。

志村日記にも登場する、一度盗まれてまた返って来たという伝説のバイク。そう、志村君をプチセレブにしたあのバイクです。



1. トップバッターは、伊藤進さんがボーカル・ギターを務める「富士五湖アコースティッククラブ」です。

セットリストは以下の通りです。

「若者のすべて」
「花」
「茜色の夕日」

いわゆるフジファブリックの代表曲と世で言われる「若者のすべて」「茜色の夕日」(ご存知のように、両曲共に富士吉田市の防災無線のチャイムになりました)に加えて、野原に咲く小さな花のような魅力をもつ「花」を演奏して下さったところに、感激しました。

13日には、計4組のバンドが今回のテーマソングである「茜色の夕日」を演奏してくれましたが、各違った個性があり、それぞれに良い味を出していました。富士五湖アコースティッククラブの奏でる「茜色の夕日」は、安定感と貫禄溢れるものでした。

2. 次は、東京から来て下さった「惑星シンゴウ」です。


ボーカル・ギターのi川ともみさんと、キーボードの相川友邦さんがご夫婦、ドラムスの相川優子さんが友邦さんの妹さんという、温かみあふれるファミリーバンドでした。

「茜色の夕日」
「Taifu」

を演奏なさいました。

「茜色の夕日」は、キーボードが上手に他の楽器をカバーしていて、メンバーが3人しかいなくてもそれほど違和感ない深みをだしていました。


女性ボーカルの「Taifu」は初めて聞いたのですが、あの音楽と歌詞を女性が歌うと意外なかわいさがあるということを発見。カワイイ。PVで走り続ける女の子を思い出させる疾走感がある歌い方が、印象に残りました。

次回は、「藤本マリオ with per だいぴん」「中西たまき」「本城靖明」「Fox Pharmacy」「サムライ祭り。があるので今日は定時で帰りたいです。すいません部長。」「namellow」(敬称略)について、お伝えしたいと思います。

Monday, 8 July 2013

広報7月号追加記事

先日の記事に関する追加情報です。

前回ご紹介した富士吉田広報7月号に、もうひとつ路地裏の僕たちに関する記事が掲載されていましたので、ここにご紹介致します。

富士吉田市 広報 7月号 その3

72ページ目に載っている、「人ひとコマ」です。
タイトルは、「夢中で駆け抜けた路地裏で思い出を紡ぐ 路地裏の僕たち」。

今回は、志村君の幼馴染である渡辺直さんと、音楽の道を共に志した渡辺隆之さんが、路地裏の僕たちのメンバーとして取材を受けました。彼の素顔を知る友人たちの貴重なお話ですので、ぜひご覧下さい。

正彦君は、「フジファブリック 志村正彦」になるずっと以前の姿のまま、メンバーひとりひとりの心の中に生き続けています。
「Teenager」をリリースしたのは2008年ですが、志村君が山梨を離れて8年経った当時でも、色鮮やかに富士吉田が「ペダル」のような曲の中に息づいているんだなと思いました。

フジファブリックの奥底に流れる空気を、富士吉田の地で感じていただけたら幸いです。

最後に、もうひとつ。

富士吉田市役所の公式facebook「cocofuji」に、「路地裏の僕たち」メンバー、市役所職員マサト隊長こと渡辺雅人さんが、チャイム変更のお知らせを書き込んでいます。こちら富士吉田市役所ホームページ トップページ右下にある「cocofuji」をクリックして下さい。

富士吉田市役所ホームページ トップ

facebookユーザーの方は、ぜひご利用下さい。

夏のイベントまで、あと少し。
富士吉田でお会いいたしましょう!

今日の甲府は、本当に暑かった・・・。溶けそうでした。
山梨にいらっしゃる皆さん、熱中症対策お忘れなく!

追伸
正彦君のご友人である直さん、隆之さん、雅人さんの苗字が、全て「渡辺」さんということに驚いた方もいらっしゃるかと思います。三人が特に親戚同士という訳ではなく、富士吉田では渡辺という苗字がとても多いので、銀行など公の場所では、苗字ではなく下のお名前で呼ばれることが一般的です。
以前、志村君がネットラジオでもこのお話をしていましたが、本当です。
富士吉田ミニ情報でした。

Wednesday, 3 July 2013

富士吉田市広報7月号&のど自慢予選出場決定



まずは読者の皆様に、お詫びをさせて下さい。

「明日、嬉しいお知らせを!」といいながら、記事の発表が遅れましたこと、心からお詫び申し上げます。楽しみに記事を待って下さっていたファンの皆さん、本当にごめんなさい。
予期せぬ仕事が次々と入るなか、「折角の記事を、きちんと書きたい。」と思い、いろいろ調べだしたら、思いのほか時間がかかってしまいました。

お待たせしてしまい、申し訳ありませんでした。

「嬉しいお知らせ」第一報は・・・、山梨県富士吉田市の広報7月号に、志村正彦君に関する記事が掲載のニュースです!!

まずは、こちらの広報ウェブ版をご覧下さい。

富士吉田市 広報7月号 その1

富士吉田市では、6月27日に各ご家庭に配布されました。

表紙には「祝 富士山世界遺産登録」の文字と併せて、富士吉田市内で撮影された(忠霊塔からの景色でしょうか)美しい富士山の写真が掲載されています。

山梨、静岡両県では、1992年、自然保護環境グループによる「富士山を世界遺産とする連絡協議会」が発足して以来、多くの自治体はじめ企業が、富士山世界遺産登録の実現のために、長い間活動してきました。

1993から94年にかけては、ゴミなどの問題により、一時、候補地から外れたのですが、2005年には文化遺産として方針転換し、現在に至ります。
富士山に跨る富士吉田市と南都留郡鳴沢村(山梨県側)は、静岡県と共に世界遺産登録に向け、協力してきました。

たとえば、私が個人的に知っているお話をひとつ。
山梨の地方銀行では、預金をすると富士山世界遺産登録のために一部が寄付されるという、特定の口座も作られました。信金さんの従業員の皆さんが、毎年、富士山清掃のお手伝いを登山道で行っていたのも、直接銀行員の方から聞き及んでおります。

この富士山に関するニュースが、山梨県民、特に富士山麓の皆さんにとってどれほど大きなものであったか。まず皆さんにお伝えしたいと思います。

その上で、改めて広報の表紙を見ると、「応援ありがとう 富士山 世界遺産登録決定!」のすぐ後に、志村正彦の文字があることがどれほどすごいことが、感じていただけると思います。

正彦君の同級生で、親友の一人であった路地裏の僕たち実行委員の一人が、富士吉田市役所若手職員プロジェクトチームのメンバーであったことがご縁で、市役所の協力を得たことがきっかけとなりました。これが結果的に、志村正彦君を広く伝える活動に大きく貢献したことは、特筆すべきことだと思います。

これからも路地裏の僕たち、がんばってまいります!!


「嬉しいお知らせ」第二報は・・・、NHKのど自慢 in 富士吉田に、「路地裏の僕たち」の予選出場が決定したことです!これは、すごい!!めでたい!!

偶然にも、「茜音色の夕日 ふじよしだの空の星は輝いています」のイベント中である7月14日(日)に、富士吉田市ではNHKのど自慢が開催されます。会場は、あの市民会館(富士五湖文化センター)です。

不思議な縁を感じた「路地裏の僕たち」は早速応募し、なんと!葉書予選を通過したのです!

13日(土)の予選は、どなたでも観覧できますので、もしよろしかったら富士五湖文化センターに応援にいらっしゃいませんか。詳細はこちらです。
富士吉田市 NHKのど自慢 

無事に予選通過し、本番出場が決定しましたら、いち早くこのブログでお伝えします。

ちなみに14日(日)の本番には、入場制限がありますので、応援観覧することができません。ご了承ください。
ところでマサト隊長、みんなでどの曲を歌うの!?

Saturday, 29 June 2013

夏のイベント正式名 発表!



山梨に帰ってまいりました。
久々の山梨は・・・、寒い!
甲府にいながら、清里にいるようです・・・。朝晩は特に寒く、梅雨寒のおとといは、思わずハイソックスをはいてしまいました。

でもそんな涼しさはなんのその、今、山梨は富士山フィーバーで熱いのです!

まず、タイ国際空港のゲートに着いた時点で、日本人の皆さんが読んでいる新聞見出しの「富士山 世界遺産に登録」の文字に、ドキッとしました。
「いよいよ、富士山は世界の遺産として認知されるようになったんだ。これから色々大変だな。」という思いと、「でも、人間がなんやかや騒ごうとも、私たちの心の富士山は、何も変わらないのにな。」という思いが入り混じったまま、飛行機に乗り込みました。

日本に到着してからも、サービスエリアに設置されたテレビからは、「富士山 世界遺産登録」のニュースが流れていて、山梨に近づいていけばいくほど、のぼりや旗が増えていきます。最後に止まった談合坂SAでは、富士山型に盛りつけられた富士山カレーが、人気を集めていました。お値段は富士山の高さと同じ3776円と手が込んでいて、富士山フィーバーを実感しました。

山梨・静岡両県がこれから解決しなければいけない問題は山積みですが、美しい富士山を後の世代に残していくことが、私達の大切な使命だと思います。



さて、2013年7月のイベント正式名称が、路地裏の僕たち 実行委員会から発表になりました!

「『茜音色の夕日』― ふじよしだの空の星は輝いています」

そうです。

皆様お察しの通り、この夏のチャイムは、「茜色の夕日」です!
フジファブリックの代表曲であり、志村君の最も思い入れが深い曲でもあります。富士五湖文化センターで歌われた「茜色の夕日」は忘れることができない名演奏で、「Sugar!!」のシングルに特典でついてきたDVD、「FAB MOVIES」でも見ることができます。志村君のMCとご一緒に、ご堪能下さい。この曲への思いが、伝わってきます。

ファンにとっても、志村君にとっても大切なあの曲が、この度、チャイムになります。
富士吉田の地で、夕日を眺めながら聴く特別な「茜色の夕日」は、きっと大切な思い出になることでしょう。

そして、第二弾では昨年末に引き続き、「若者のすべて」が流れます。
夏空に響く「若者のすべて」に、歌詞を重ね合わせて聞いてみるのも、また冬とは違う趣があるのではないでしょうか。

防災行政無線のチャイムは、夏季は6時になりますので、ここにお知らせ致します。

第一弾 期間:2013年7月10日(水)~14日(日) 限定5日間 「茜色の夕日」
第二弾 期間:2013年7月25日(木)~27日(土) 限定3日間 「若者のすべて」

関連イベントは、以下の通りです;

★富士五湖アコースティックギタークラブなどによるライブ
①7月13日(土)「志村正彦を謳う会」
場所:富士急行下吉田駅構内 下吉田倶楽部 時間14:00~16:00

②7月14日(日)「志村正彦を謳う会」
場所:忠霊塔のある新倉浅間神社内 神楽殿 時間14:00~16:00

※下吉田駅、新倉浅間神社に、一部展示を行います。


明日は、もう一つ嬉しいニュースをお知らせ致しますので、お楽しみに!

Tuesday, 18 June 2013

俳句とロック?


最近、たまたま日本文化について考える機会が多くなり、アジア圏、ヨーロッパ圏の方々からいろいろな意見をおききすることができました。自国のことだからこそ逆に気付かないこと、知らないことも多く、とても勉強になりました。その中で、とても興味深いトピックがあったので、記事にしてみようと思いました。

それは、「俳句」についてです。

日本人であれば誰でも知っている俳句ではありますが、おさらいするつもりでお付き合いください。

俳句は五・七・五の17音で綴られる短詩です。世界でもっとも短い詩といわれ、その最大の特徴は、季節感にあります。

季語と呼ばれる季節を象徴する言葉を、一句に一つ(原則として)折り込むことにより、どの季節のことをうたっているのかが、読み手にわかるようになっています。季語ばかりを集めた「歳時記」には、春夏秋冬を表す言葉が並びます。ただし二十四節気をもとに季節を区分するため、現代の四季よりも一ヶ月以上早くなります。また、日本の四季限定なので、万国共通で使うことはできません。


たとえば常夏の地域(タイのような国)において、季語の数は日本に比べると大幅に限られますし、季語を用いたところで、それほどの情緒を生みません。それに反して、四季がはっきりとある地域では、効果的な表現法となるのです。

「切れ字」も、特徴のひとつです。
句の中にどこか一箇所、言葉の流れが止まる場所を作ります。
松尾芭蕉の有名な一句を、例としてご紹介します。


古池や 蛙飛び込む 水の音

この「古池や」の「や」が、切れ字といわれるものです。切れ字という表現方法を使うことにより、言葉と言葉の間に余白を生むことばできます。読み手に、言葉では表現されていない部分を想像させる「間」が生まれるのです。

日本文化・日本文学に精通しているドナルド・キーンさん(キーンさんについては、こちらをご覧ください。ドナルド・キーン)英訳を、併せてお読みになってみて下さい。

The ancient pond ―
A frog jumps in,
The sound of the water.

切れ字の生み出す「間」が、ダッシュ記号で見事に表現されています。

日本文化は、「間」に美しさを見出し、余白を楽しむ文化です。物事をはっきりと言わないでおくことを美とし、想像力を働かせることを楽しみます。それは能、歌舞伎、落語などの伝統芸能だけでなく、懐石料理の盛り付け方や和食器の絵付けにまで、影響をみることができます。

この一瞬の間こそが、聞き手の想像力をふくらませ、一人一人の思い描く情景を特別なものとし、深く心に刻み込まれるのです。

日本人の好む「簡潔さ」というのも、俳句の魅力の一つです。たった17音という音の中に、果てしない世界が広がるのです。


話が進むにつれ、フジファブリックの歌詞が頭に浮かびました。

ロックというジャンルは、西洋を起源としています。フジファブリックの音楽にもブラジル、ジャズ、ラップなど、多国籍な雰囲気をかもし出す要素があふれ、それが魅力の一つですが、志村正彦君の書く歌詞は圧倒的に「日本人の美意識」をくすぐり、独特の世界観を作っているといつも思っています。

俳句とフジファブリックの音楽には、多くの共通点があります。

まず、季節感にあふれること。
「四季盤」に限らず、多くの曲に独特の季節感をみることができます。
例えば、「若者のすべて」。夏の終わりを、見事に折り込んだ楽曲です。

そして、「間」の表現。
これは「聴き手に想像力をふくらませる余裕を与えるために、状況を限定しないような言葉をあえて選択している。」と、いろいろなところで志村君自身も語っていますが、それが見事に日本人の美意識に合っているのです。「間」の使い方と聴き手が持つ無限の想像力が相互作用を生み、それぞれにとっての「特別な」曲となって、生まれ変わるのです。

また志村君の書く歌詞は、簡潔です。
「これは省いてもいいな」という言葉は、一つも見当たりません。

難解な言葉もなく、隠喩も、言葉遊びも、すべて意味をなすように使われています。これは、簡単にみえますが、実はとても大変なことで、書き手の技量と才能が問われるのです。


日本語や日本文化は、ほかの言語や文化と比べて、右脳をフル活用するというのを、日本語学科に通う友人からきいたことがありました。
「幼い時から、多言語があふれる環境に育つ子供たちは、単言語の環境に育つ子供たちと比べたとき、脳の発達が違う」ということはよくいわれることです。最新の研究によると、日本語+他言語という環境にいる子供たちは、日本語以外の言語の組み合わせがとりまく環境に育つ子供たちと比べ、圧倒的に、右脳を使うということがわかったそうです。

左脳が文字や言葉などを認識するのに対し、右脳は、視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚などの五感を司ります。日本語や日本語を通して伝わる日本文化は、五感的なのかもしれません。

嗅覚に訴える「赤黄色の金木犀」を、思い出しました。

先日読んでいた本で(「トラッドジャパン 2011年9月号)、「ある日本人朗吟者が、伝統的な日本の詩歌は8ビートのリズムが基本なので、和歌は31音節ではなく、ポーズを含めて40ビートであり、そのように読むべきだと言った。」ということが書いてありました。この文章を執筆したアットキンさんは、「源氏物語の和歌795首の翻訳を、シェイクスピアとラップミュージシャンにならい、韻を踏んだ二行連句にした。」そうです。

伝統的な日本の詩歌が、ロックのビートと共通しているとは!考えてもみませんでした。

外国人のファンの皆様、俳句や短歌同様、フジファブリックの楽曲にあふれる日本人の美意識を、ぜひ感じてみて下さい。


今日の一曲は、「雨のマーチ」。雨に煙る富士吉田の街に思いを馳せます。次に行く頃には、富士山が凛々しい夏の姿を見せてくれることでしょう。

Wednesday, 12 June 2013

志村正彦君 生誕祭2013 in 富士吉田 続報1


路地裏の僕たちからの、嬉しい続報です!

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2013年7月、志村正彦君の誕生日にちなんで、再び防災行政無線の夕方6時(冬季は5時、夏季は6時)のチャイム音を、フジファブリック 志村君の曲に変更することになりました。

第一弾 期間:2013年7月10日(水)~14日(日) 限定5日間
第二弾 期間:2013年7月25日(木)~27日(土) 限定3日間

一昨年の企画展にはじまり、昨年のチャイム変更と企画展は、志村正彦君のご命日に合わせ開催しました。大勢のファンの方々には、寒い富士吉田に足を運んでいただき、本当にありがとうございました。

昨年の企画展後、ファンの方々や地元の人たちからも、心温まるお言葉をたくさんいただきました。喜んで下さるファンの気持ちに応えるため、「自分達でできることがあれば、何でもいいからやろう」という思いで、誕生月であるこの7月に再び企画することとなりました。

吉田の熱い夏を感じていただき、みんなで一緒に盛り上がりましょう。

富士山世界文化遺産登録とあわせ、志村正彦君の音楽も、多くの人たちに届いてほしいと願うばかりです。

関連イベント
★富士五湖アコースティックギタークラブなどによるライブ
①7月13日(土)「志村正彦を歌う会」
場所:富士急行下吉田駅構内 下吉田倶楽部 時間14:00~16:00

②7月14日(日)「志村正彦を歌う会」
場所:忠霊塔のある新倉浅間神社内 神楽殿 時間14:00~16:00

7月26日は、富士登山競走が(全国から大勢のランナーが参加する、雲上のゴールに挑む日本最高の山岳レース。富士登山競走)、また27日には富士吉田市制祭「市民夏まつり」が、開催されます。
吉田に人が多く集まるこの機会に、できるだけ多くの人たちにフジファブリックの音楽を聞いてほしいと思いました。

そしてそして、路地裏の僕たちで「あること」を企んでおりますが、素敵な贈り物として何かがあるかもしれませんよ~。
奇跡がおきなきゃ無理だと思いますが・・・。

路地裏の僕たち 実行委員
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あとちょうど一ヶ月。
フジフジ富士Qの当日に、梅雨が明けたのを思い出しました。
昔から「ライブでは雨が降る」というジンクスのあるフジファブリックですが、フジフジ富士Qでの「茜色の夕日」「三日月と星」「吹き抜ける風」「夏の富士」のような志村マジックに、期待しましょう!

志村君が音楽の道を志すと誓った思い出の場所、忠霊塔。ここでフジファブリックの曲が流れるということに、多くのことを思います。市民会館の凱旋ライブのように本人が演奏することは出来なかったけれど、彼の夢の一部がまたひとつ叶っていくような、そんな気持ちです。

そしてチャイム。
富士吉田の夏の夕空に、フジファブリックの曲が流れるか・・・。
志村君の晴れ姿、しっかり胸に焼き付けてきます。

ところでマサト隊長、チャイムになるのはどの曲なの!?