Tuesday 14 July 2015

「フジファブリック live at 富士五湖文化センター」  ~ 路地裏の僕たち presents DVD上映会 2015年7月11日(土) レポート1


梅雨らしい天気が続く中、寸前まで天候が心配されましたが、フジフジ富士Qに次ぐ志村マジック!今回も起こりました。久々にきれいな富士山が顔を見せ、朝から素晴らしい晴天に恵まれました。

路地裏の僕たちは楽観的なメンバーが結構多い(?)のですが、そのような皆でも準備段階では色々な不安が頭をよぎるものです。

「雨が降ったら、展示品の搬入はどうしようか。」

「路地裏の僕たちのシンボル的写真。ちゃんと飾れるかな。」

「晴れたら熱中症が心配。暑さ対策はどうしよう。」

「お客さんは、何人ぐらい来てくれるかな。」



今回は志村君の古くからのご友人で、フジファブリックのインディーズ時代「アラカルト」「アラモード」「アラモルト」、そしてメジャーデビュー後の「桜の季節」「陽炎」「赤黄色の金木犀」「銀河」の四季盤、1stアルバムのジャケットやFAB BOXⅡのデザインを手掛けた柴宮夏希さん(nemo graph.)が、上映会のポスターとフライヤーを作って下さいました。プロのデザイナーとして活躍中の柴宮さんですが、ご多忙にも関わらず少ない時間の中、路地裏の頼みを快諾して下さいました。

この場を借りて改めて、お礼を言わせて頂きたいと思います。
本当にありがとうございました。

路地裏がぜひ柴宮さんにお願いをしたいと思った理由は、あの抜群のセンスに加え、柴宮さんの温かいお人柄でした。一回目の企画展でも微笑ましいエピソード(ハム太郎の帽子!)を綴ったコメントを送って下さり、覚えているファンの方も多いかと思います。

志村君の上京後の苦労や喜びを近くで見てきた友人が、地元の同級生で作る「路地裏の僕たち」の企画に賛同し、応援、協力して下さったことがかけがえのない力となっただけでなく、大きな励ましとなりました。



展示も、暗幕も、プロジェクターも、音響も、富士山のお水も、すべて準備完了。

それなのに、9時の時点で外を見ても、人影はまばらでした。
今までの企画展では、開始一時間前にもなれば列ができていたのに、今回は様子が違う・・・。

「お客さん、来てくれるのかな。まさかのまさかじゃ・・・、ないよね。」

直前までドキドキしていたのですが、9時40分をすぎた頃からどこからともなく大勢の皆さんが集まってきて、気が付けば会場はほぼ満席!

遠くから訪れてくれたファン、お若いカップル、子供連れのご夫婦、ご近所からお孫さんを連れて来てくれたおじいちゃん、おばあちゃん。観覧者はまさに老若男女、下はよちよち歩きの子供さんから上は70代の年配の方々までいらして下さいました。

入場が始まり会場に入ると、入口近くに展示された写真を一枚一枚、丁寧に見ています。以前の企画展に出したもの、新しいものなどを取り混ぜて、パイプいすの上に置いてみました。体育館の雰囲気が、出ていましたか。

会場後方には、跳び箱にかけた衣装、ワックスがよくかかった床に置いた楽器、アンプ、写真、絵などを展示。「ゆかりの品を展示」というよりは、「さっきまで、ここにいた感じ」を大切にしました。(展示品については、後日、改めて特集します。)

お客様の着席後、DVD上映前に、一部、二部、三部とそれぞれ少しずつ変えて、路地裏らしい趣向を凝らしてみました。



司会進行 渡辺雅人隊長

一部:
ご挨拶 路地裏の僕たち 渡辺雅人
ご挨拶 下吉田第一小学校 現児童会長 渡辺新(あらた)君
全校生徒による下吉田第一小学校 校歌斉唱(録画映像)

二部:
ご挨拶 下吉田第一小学校 志村正彦さん在校時児童会長 路地裏の僕たち隊員 田邊大造さん
ご挨拶 小宮山尚先生
全校生徒による下吉田第一小学校 校歌斉唱(録画映像)

三部:雅人隊長のMC

各部、DVD上映後にスライドショー


次回は、渡辺新君、田邊大造さん、小宮山尚先生のご挨拶を紹介致します。

2 comments:

Anonymous said...

Hey! Could you please do a translation on the song "MUSIC"?

杉山麻衣 Jack Russell Terrier in Bangkok said...

Thank you very much for your comment.

Yes, I have already started an English translation on songs in MUSIC.
I will post them on my blog soon, so please wait for a short while!