今年も富士吉田市の防災無線、夕方5時のチャイムが期間限定で、フジファブリック「茜色の夕日」に変わります。
日時:2019年12月21日(土)~27日(金)の7日間 夕方5時
変更される曲名:フジファブリック「茜色の夕日」
詳しくは、こちらをご覧ください。
富士吉田市 ホームページ 「防災無線の夕方5時のチャイム音を『フジファブリック 志村正彦さん』のメロディーに期間限定で変更します。」
今現在、NHK甲府放送局「ヤマナシ・クエスト」にて、「若者のすべて~志村正彦がのこしたもの」と題して特別番組を放送中ですね。志村君とフジファブリックの音楽の魅力は語りつくせませんが、きっと素晴らしい番組となって山梨県民のみなさまにとどいていることと思います。
今年も注目を浴びたフジファブリックでしたが、その代表曲のひとつ「茜色の夕日」が、今年もチャイムになります。凍てつくような空気の中、白い富士山を見ながら聴くチャイムは、冬の富士吉田を特別なものにしてくれます。
以前もご紹介しましたが、この季節になるとマシト隊長の言葉を思い出します。2016年冬、チャイム変更の記事を書いていたときに、マシト隊長から送られてきたメール。私個人宛てのメールですが、ぜひファンの皆様にも読んで頂きたく思い、ご本人の許可を得て今年もまたこの場に掲載することと致しました。
「チャイムを変えるようになって、もう4年(2018年で6年)が過ぎたんですね。チャイムも期間限定で変更できること、年が経つにつれて当たり前のようになってきたなーと思うのですが、変更当時を思い出すといろんな苦労があって、今となってはよくできたなーと自分でも思いますね。タイミングというか、いろんな偶然が重なり、奇跡だったようにも思えます。
でも人間て不思議なものですね。
チャイムで考えてみると、まったく興味がない人にとってみれば、ただのチャイム、でも思いがある人にとってみれば、掛け替えのない宝物へと変わるし、ふと何だこのチャイムはと疑問を思ってもらえれば、知ることのきっかけともなる。
十人十色の価値観があって、それぞれの受け止め方がある。きっとフジファブリック、志村正彦の音楽も、それぞれの人にそれぞれの受け止め方ができるようにつくったと思われるんですが、そういうことを考えながら曲をつくってたまーくん、すげーなーと改めて思います。
チャイムが多くの人に浸透することを願って始めて、毎年、続けさせてもらえて、感謝するばかりです。でも当たり前になることってすごいことだけど、当たり前になるまでの過程を忘れてはいけないんだなーと改めて思います。
家族や恋人に置き換えてもそうですよね。日々を重ねることで、自分の体というか心の一部となり、日常的なものになる。そうすると、それまでの過程や気持ちを忘れがちになってしまい、大切なものを見失ってしまう。
自分も大切なものを大切にできるように『かてい』を大事にしなきゃですね。
何だか、かしこまってしまいましたが、ふとそんなことを思う今日この頃です。
まー、とにもかくにも音って、音楽って、不思議だなー、パワーをもらえるなー、富士山の麓から響くチャイムを聴いてもらい、何かを感じてくれたら幸いです。」
今回で16回目となります。
志村君が愛した富士吉田から発信し続けることに、きっと意味があると信じています。
今日の一曲は、「茜色の夕日」です。
志村君にとっても、ファンにとっても大切な曲。あえてインディーズバージョンをご紹介したいと思います。
日時:2019年12月21日(土)~27日(金)の7日間 夕方5時
変更される曲名:フジファブリック「茜色の夕日」
詳しくは、こちらをご覧ください。
富士吉田市 ホームページ 「防災無線の夕方5時のチャイム音を『フジファブリック 志村正彦さん』のメロディーに期間限定で変更します。」
今現在、NHK甲府放送局「ヤマナシ・クエスト」にて、「若者のすべて~志村正彦がのこしたもの」と題して特別番組を放送中ですね。志村君とフジファブリックの音楽の魅力は語りつくせませんが、きっと素晴らしい番組となって山梨県民のみなさまにとどいていることと思います。
今年も注目を浴びたフジファブリックでしたが、その代表曲のひとつ「茜色の夕日」が、今年もチャイムになります。凍てつくような空気の中、白い富士山を見ながら聴くチャイムは、冬の富士吉田を特別なものにしてくれます。
以前もご紹介しましたが、この季節になるとマシト隊長の言葉を思い出します。2016年冬、チャイム変更の記事を書いていたときに、マシト隊長から送られてきたメール。私個人宛てのメールですが、ぜひファンの皆様にも読んで頂きたく思い、ご本人の許可を得て今年もまたこの場に掲載することと致しました。
「チャイムを変えるようになって、もう4年(2018年で6年)が過ぎたんですね。チャイムも期間限定で変更できること、年が経つにつれて当たり前のようになってきたなーと思うのですが、変更当時を思い出すといろんな苦労があって、今となってはよくできたなーと自分でも思いますね。タイミングというか、いろんな偶然が重なり、奇跡だったようにも思えます。
でも人間て不思議なものですね。
チャイムで考えてみると、まったく興味がない人にとってみれば、ただのチャイム、でも思いがある人にとってみれば、掛け替えのない宝物へと変わるし、ふと何だこのチャイムはと疑問を思ってもらえれば、知ることのきっかけともなる。
十人十色の価値観があって、それぞれの受け止め方がある。きっとフジファブリック、志村正彦の音楽も、それぞれの人にそれぞれの受け止め方ができるようにつくったと思われるんですが、そういうことを考えながら曲をつくってたまーくん、すげーなーと改めて思います。
チャイムが多くの人に浸透することを願って始めて、毎年、続けさせてもらえて、感謝するばかりです。でも当たり前になることってすごいことだけど、当たり前になるまでの過程を忘れてはいけないんだなーと改めて思います。
家族や恋人に置き換えてもそうですよね。日々を重ねることで、自分の体というか心の一部となり、日常的なものになる。そうすると、それまでの過程や気持ちを忘れがちになってしまい、大切なものを見失ってしまう。
自分も大切なものを大切にできるように『かてい』を大事にしなきゃですね。
何だか、かしこまってしまいましたが、ふとそんなことを思う今日この頃です。
まー、とにもかくにも音って、音楽って、不思議だなー、パワーをもらえるなー、富士山の麓から響くチャイムを聴いてもらい、何かを感じてくれたら幸いです。」
今回で16回目となります。
志村君が愛した富士吉田から発信し続けることに、きっと意味があると信じています。
今日の一曲は、「茜色の夕日」です。
志村君にとっても、ファンにとっても大切な曲。あえてインディーズバージョンをご紹介したいと思います。
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