Sunday, 2 July 2017

"空に響け!夕方6時のチャイム" 

また今年も、この季節になりました。

志村正彦さんのお誕生日である7月10日を記念して、富士吉田市防災無線 夕方6時のチャイムが、フジファブリック「若者のすべて」に変わります。

期間:2017年7月7日(金)~13日(木)
場所:富士吉田市全域
時刻:夕方6時
チャイム音:フジファブリック「若者のすべて」

もう「恒例」ではなく、ぜひ「定例」にして頂きたい!この場をかりて、マサト隊長、リクエスト致します。

志村君にとって、37回目のお誕生日ですね。

37歳という年齢は、どんな年なのでしょう。
「お兄ちゃん」とは、もうよんでもらえないのかな。
小さい子達からみると、「おじちゃん」でしょうか?!
35歳を二年過ぎ、あと三年で40歳に手が届く年。まだまだ若さもあるけれど、はっきりとした理由もないのに焦る気持ちもあったりして。でもふと気がつけば、色々なことが丸みを帯びて、まろやかになってきたような・・・。

そんな年齢でしょうか。

志村君の新曲はもう出ないけれど、フジファブリックの曲は日本中、世界中の人達に寄り添い、みんなの心の中で熟成されるのかなと思いました。

チャイムが今年も、多くの富士吉田市民のみなさんの心に届きますように。そしてエフエムふじごこで好評放送中のラジオ番組「路地裏の僕たちでずらずら言わせて」も、引き続き応援よろしくお願い致します。

今日の一曲は、「若者のすべて」です。
いよいよ夏ですね。

2 comments:

Anonymous said...

フジファブリックの曲を聴いてもう十数年になります。
気づけば、自分の節目には志村の曲を聴いて励まされたりしました。
たまにふと志村のことを思い出したり、彼は何を考えて生きていたかと思うときがあります。
今夜は、なんだかフジファブリックを聴きたくなってCDをゴソゴソしてたら感情的になり、誰かと話したくてなってこのサイトを見つけました。

志村が亡くなってもう数年経ちますが今でも富士吉田市の方や私のような日本の片隅にいる人に愛されてるのは、彼が残した作品が今でも色褪せずに人を魅了しているからだと思います。

このサイトを見つけて、勝手にそういう風に思っているのは自分だけではないと思いました。
ありがとうございます。

杉山麻衣 Jack Russell Terrier in Bangkok said...

Anonymousさん
コメントを残して下さり、ありがとうございます。
一つ一つの言葉に真実があり、光線のように真っ直ぐ、私の心に届きました。

おっしゃる通りだと思います。

メジャーではたったの5年しか活動しなかったのに、4枚のアルバムしか出さなかったのに・・・。彼が旅立ってから、もうすぐ8年の時がたとうとしています。彼の残したフジファブリックの音楽、彼の人柄、志村正彦さんの残したすべてが「本物」であるからこそ、今でも人を惹きつけてやまないのだと思います。

今年も愛するふるさとに、「若者のすべて」が流れています。夕暮れに浮かぶ山並みに、チャイムの音が響き渡っていくのを見るたびに、なぜか心が落ち着いていきます。