今回の帰省も、残すところわずかとなりました。あっという間に夏休みも終わりです。
多忙な毎日でなかなかブログの更新もできずにいましたが、フジファブリックの楽曲全曲英訳を目指し、これからもがんばっていくつもりですので、末永くお付き合いください。
さて、富士吉田に毎日通っている甲府の知り合いが、今朝、教えてくれたところによりますと、富士吉田では火祭りの準備が着々と進んでいるそうです。金鳥居近くには大たいまつが設置され、すでに街はお祭りムードだそう。
富士吉田市に夏の終わりを告げる「吉田の火祭り」。
2011年8月26日に開催されます。
本番をあと10日ほどに控えた今月17日、国道139号線沿いに大たいまつが設置されました。
今年と昨年の世話人、約20名が大たいまつ(高さ3メートル、重さ約200キロ)の設置作業に追われました。この大たいまつは、7月下旬から富士吉田木材流通センターで職人さんたちが製作したもので、祭りの当日には計82本のたいまつに火が灯されます。
街全体が神秘的な雰囲気に包まれる、不思議なお祭り、「吉田の火祭り」。
富士吉田の夏のクライマックスです。
火祭りは、郡内地方で行われる大きな夏祭りの中では最後であると共に、短い夏にお別れを告げ寒い季節に近づいていく、なんともいえない寂しさを感じるお祭りでもあります。
山梨地方、お盆明けから朝晩の風が、「秋風」に変わってきましたし、今朝からは雨が降りとても涼しくなっています。
今日の一曲は、「若者のすべて」です。
ぜひ皆さんも、一度は「吉田の火祭り」にいらしてください。
2 comments:
ice blue norm です。
多忙の中、更新ありがとうございます。
昨冬、富士吉田に行った時に、親切にしていただいた薬局のおばさんから、夏の火祭りはいいよ、と聞いていました。
今年は、無理ですが、来年の火祭りには見に行きたいです。
ice blue normさん、いつもコメントありがとうございます。
ちょうどコメントを頂いた日が移動日で、お返事が遅れてごめんなさい。無事、タイに戻ってまいりました。
実は私自身も私の家族も(実家を含め)、お恥ずかしながらまだ一度も吉田の火祭りを見たことがありません。
「いつでも行ける」と思っていたのが、間違いの元で、未だに行けずにいます。
来年は、ぜひいらしてくださいね。
夏の富士登山シーズンが終わり、夏休みが終わり、生命の華やぐ夏が終わる。
そんなもの寂しい印象が、あるお祭りです。
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