企画展レポートの最中ではありますが、今日は小休止。
志村ファンの皆様に、ぜひご紹介したいブログがありますので記事にさせて頂きます。
2011年、2012年の志村正彦展にて、山梨県立甲府城西高校の小林一之教諭の指導の下、フジファブリックの曲について高校生が書いた小論文が展示されたのを、お読みになった方々も多いと思います。
小林先生ご自身がフジファブリック 志村正彦君のファンであり、職場である学校という場で年代を超えて生徒さんとロックを語り、フジファブリックを題材に小論文を書く場所を提供するという試みを続けていらっしゃいます。
また、文学に造詣が深く、企画展の時に「志村正彦の夏」という題で書かれた作品が展示され、読後感動のメールを私のブログに下さったファンの方もおりました。
その小林先生が、独自の視点からオリジナリティー溢れる方法論と鋭い洞察力をもって志村君の書く歌詞を分析するブログ、「偶景web」を開設なさいました。
「志村正彦(フジファブリック)の歌を始めとする、山梨と関わる作品を中心に、多様な対象についてのエッセイを掲載」
教師という枠を離れ、志村正彦君のファンとして、一人の聴き手として自由に語るブログの誕生です。
こちらがリンク先です。
偶景web
小林先生の真摯で謙虚なお人柄に加え、深遠な思想や志村君への愛情溢れる思いが伝わってくる記事ばかりです。山梨の地から発信される記事の数々は、四季折々、志村君の愛した地元の表情を織り込んでいくことでしょう。
ぜひ皆様、ご一読下さい。
甲府は桜が満開だそうです。
富士吉田もあと1週間ほどでしょうか。「桜の季節」ですね。
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